7月1日の誕生花は?特徴・育て方や誕生石に記念日をご紹介!

7月1日の誕生花は?特徴・育て方や誕生石に記念日をご紹介!

7月1日の誕生花は「赤いベゴニア」です。小ぶりな花がかわいらしく、花壇や公園などでもよく見られます。そんなベゴニアの特徴や育て方について解説します。そのほかの誕生花や記念日など、7月1日にゆかりのあるものも併せてご紹介しましょう。

記事の目次

  1. 1.7月1日の誕生花は?
  2. 2.ベゴニアの特徴4選
  3. 3.ベゴニアの育て方
  4. 4.7月1日の誕生花(ベゴニア以外)
  5. 5.7月1日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

7月1日の誕生花は?

7月1日の誕生花は「赤いベゴニア」

あざやかな花色が愛らしいベゴニア(赤色)が、7月1日(7/1)の誕生花です。多くの品種を持つベゴニア属のなかでも、特に路上や公園で見られるのは「ベゴニア・センパフローレンス」です。開花期が長いことが特徴で、春~晩秋までの8カ月近く、かわいらしい花で楽しませてくれますよ。丈夫で育て方も簡単で、ガーデニング初心者にもおすすめの花です。

名前 ベゴニア
園芸分類・形態 草花・一年草
原産地 ブラジル
開花の時期 4月中旬~11月
花の色 白、赤、ピンク、ミックスなど
暑さ / 寒さ 普通 / 弱い
特徴 開花期が長い、育て方が簡単

ベゴニアの特徴4選

Photo by coniferconifer

まずはベゴニアの花について、「名前」「花言葉」など4つの特徴をご紹介しましょう。人名が由来の花はほかにもいくつもありますが、発見した本人の名前ではないという点は少しめずらしいですね。

特徴①名前の由来は人名

ベゴニアという名前は、フランスのミシェル・べゴンという人物にちなんだものです。この花を発見した植物学者、シャルル・プルミエが名付けました。なぜ発見した本人の名前でないのかというと、ミシェルがシャルルの恩人だからです。ミシェルが時の国王ルイ14世に口利きをしたことによって、シャルルは植物採集者に任命されました。その恩に報いる目的で、発見した新種の花にミシェルの名前をつけたのですね。

特徴②季節をまたいで楽しめる花

ベゴニアは品種によって開花時期が異なり、温度管理を上手に行えば1年中花を咲かせることも可能です。特に見ごろなのは4月~5月と9月~10月で、5月のチューリップや9月のコスモスなど、ほかの花とのコラボレーションも楽しめます。花持ちがよく丈夫で、季節を問わずあざやかな花姿が楽しめるのが、ベゴニアの大きな魅力のひとつですね。

特徴③ギフトにもぴったりの花言葉

ユニークでかわいらしいベゴニアの花は、その姿だけでなく、花言葉もギフトにぴったりです。ベゴニア全般の花言葉として「片想い」「愛の告白」「幸福な日々」、赤いベゴニアにも「公平」という花言葉がつけられています。思いを寄せる女性から、いつも親切にしてくれる上司まで、幅広いシーンでギフトに使えるでしょう。ちなみに、白いベゴニアには「親切」という花言葉がありますよ。

特徴④育てやすさもギフト向き

ベゴニアはとても丈夫な花で、害虫や病気にも強い性質を持ちます。難しいお手入れを必要としないため、贈る側も気を遣わなくてよいのが嬉しいポイントです。花を置いただけで、一気にお部屋が明るい印象になりますね。春~秋にかけてたくさんの花をつけてくれるベゴニアは、贈った相手を楽しい気持ちにしてくれるでしょう。

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ベゴニアの育て方

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