5月21日の誕生花をご紹介!特徴や育て方・誕生石に有名人も!

5月21日の誕生花をご紹介!特徴や育て方・誕生石に有名人も!

5月21日の誕生花は、ベル状の花が愛らしいスノーフレークです。切り花やアレンジメントなど楽しみ方はさまざまで、初心者にも育てやすいのも魅力です。スノーフレーク以外の誕生花のほか、誕生石や記念日など、5月21日にゆかりのあるものとあわせてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.5月21日の誕生花は?
  2. 2.スノーフレークの特徴3選
  3. 3.スノーフレークの育て方
  4. 4.5月21日の誕生花(スノーフレーク以外)
  5. 5.5月21日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

5月21日の誕生花は?

5月21日の誕生花は「スノーフレーク」

スズランによく似た清楚な花を咲かせるスノーフレークが、5月21日(5/21)の誕生花です。葉がスイセンにも似ているため、「スズランスイセン(鈴蘭水仙)」という別名も持ちます。ベル状の花のふちにグリーンのドット模様がついていて、とてもかわいらしい雰囲気です。庭植えの花が群生する様子は、春ののどかさにぴったりの光景ですよ。

名前 スノーフレーク
別名 スズランスイセン(鈴蘭水仙)
園芸分類・形態 球根・多年草
原産地 中央ヨーロッパ、地中海沿岸
開花の時期 3月~5月
花の色
暑さ / 寒さ 休眠中 / 強い
特徴 寒さに強い

スノーフレークの特徴3選

スノーフレークの特徴について、「名前」「花言葉」「ギフト」の3つを見ていきましょう。開花時期は春ながらも、花の様子から雪にちなんだ名前がつけられています。清楚なイメージの花言葉も、ギフトとして贈るのにぴったりといえるでしょう。

特徴①名前の由来は花姿

スノーフレーク(snow flake)は英語で「雪片」という意味です。白くて小さな花を見て、雪のようだと名付けたのでしょう。開花の時期に雪が降らないことから、英名では「サマー・スノーフレーク」と呼ばれています。夏の雪、とてもロマンチックな名前といえるでしょう。学名はレウコユム(leucojum)です。これはギリシャ語で「白色のスミレ」を意味する言葉です。

特徴②清楚な印象の花言葉

スノーフレークの花言葉は「純潔」「純粋」「汚れなき心」です。雪にもたとえられる純白の花に、よく似合う素敵な花言葉ですね。花びらの縁にあるグリーンのドット模様とのコントラストも、美しい花色を引き立てています。

特徴③ギフトにもおすすめ

清楚な花姿にロマンチックな花言葉を持つスノーフレークは、ギフトにもおすすめの花です。ホワイト×グリーンの色合いはどのような雰囲気の部屋にもさらりと馴染み、さわやかなアクセントを添えてくれます。可憐さを活かして小さな花瓶に数本だけ飾るのも素敵ですし、アレンジメントや鉢植えのギフトも、とても人気がありますよ。

ボタニ子

ボタニ子

控えめでナチュラルな雰囲気だから、日常のちょっとしたプレゼントにもぴったりだね!

ボタ爺

ボタ爺

次のページでは、スノーフレークの育て方について見ていくぞ。

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スノーフレークの育て方

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