5月19日の誕生花は?特徴や育て方をご紹介!誕生石に記念日も!

5月19日の誕生花は?特徴や育て方をご紹介!誕生石に記念日も!

5月19日の誕生花は、可憐な観葉植物「ブライダルベール」です。その名前の由来や花言葉、育て方についてご紹介します。ブライダルベール以外の誕生花、誕生石や記念日など、5月19日にゆかりのあるものもあわせて見ていきましょう。

記事の目次

  1. 1.5月19日の誕生花は?
  2. 2.ブライダルベールの特徴3選
  3. 3.ブライダルベールの花言葉
  4. 4.ブライダルベールの育て方
  5. 5.5月19日の誕生花(ブライダルベール以外)
  6. 6.5月19日にゆかりのあるもの
  7. 7.まとめ

5月19日の誕生花は?

5月19日の誕生花は「ブライダルベール」

メキシコが原産の観葉植物、「ブライダルベール」が5月19日(5/19)の誕生花です。ボリュームのある株が特徴で、ハンギングや花壇、スタンド鉢など、いろいろな飾り方で楽しめます。春~秋にかけて開花するため、季節をまたいで花を見られることも人気の理由です。

名前 ブライダルベール
園芸分類・形態 観葉植物・多年草
原産地 メキシコ
開花の時期 4月~10月(真夏は除く)
花の色
暑さ / 寒さ 強い / 普通
特徴 常緑性、開花期が長い

ブライダルベールの特徴3選

まずはブライダルベールの特徴について、「名前の由来」と「花と葉の様子」、「ギフト」についてみていきましょう。濃いグリーンの中にちりばめられた白い花は、まさに花嫁のベールのようです。花はもちろん葉も美しいため、観葉植物としても人気の高い花ですよ。

特徴①名前の由来は見た目

一般名の「ブライダルベール」、学名の「ギバシス(Gibasis)」、どちらも見た目が由来の名前です。ふわふわと茂る葉と一面にちりばめられるように咲く白い小花が、花嫁のベールに見えることから「ブライダルベール」の名前がつきました。「ギバシス」はラテン語の「gibber:こぶ」が語源で、萼(がく)にこぶのような突起があることにちなんでいます。

特徴②花と葉の様子

ブライダルベールは開花期の長い花で、真夏を除く春~秋の長い期間で花を咲かせます。花の色は白、カスミソウにも似た小さくて可憐な花で、夜の間はつぼみを閉じるのも特徴のひとつです。葉にはつやつやとした光沢があります。濃いグリーンが美しく、花の咲いていない時期でも楽しめる観葉植物です。

特徴③ギフトにするなら釣り鉢がおすすめ

名前のとおり、成長が進むと花嫁のベールのように茎が伸びるのが特徴のブライダルベール。ギフトとして贈るなら、その性質を活かした釣り鉢がおすすめです。壁や天井から吊るすため、狭い部屋や、ベランダで花を育てられないマンションでも問題ありません。目線の高さに花があると、花壇やプランターとはまた違った印象を楽しめますよ。

ブライダルベールの花言葉

ブライダルベールの花言葉は、「幸福」「願いつづける」「幸せを願う」「豊かさ」です。花嫁のベールに似た花姿をしていることから、幸福をイメージする花言葉がつけられました。また、常緑性で環境があえば美しい葉を絶やさない性質が、「願いつづける」というロマンチックな花言葉の由来でしょう。

ボタ爺

ボタ爺

次のページでは、ブライダルベールの育て方を解説するぞ。

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ブライダルベールの育て方

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