7月10日の誕生花とは?特徴や育て方・ゆかりのある有名人もご紹介!

7月10日の誕生花とは?特徴や育て方・ゆかりのある有名人もご紹介!

7月10日の誕生花は、カラフルで華やかな花姿が魅力の「マツバボタン」です。ギフトにもガーデニングにも人気のこの花について、特徴や育て方を見ていきましょう。マツバボタン以外の誕生花や記念日など、7月10日にゆかりのあるものもあわせてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.7月10日の誕生花は?
  2. 2.マツバボタンの特徴
  3. 3.マツバボタンの育て方
  4. 4.7月10日の誕生花(マツバボタン以外)
  5. 5.7月10日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

7月10日の誕生花は?

7月10日の誕生花は「マツバボタン」

真夏に見ごろを迎える華やかな一年草のマツバボタンが、7月10日(7/10)の誕生花です。地面を這うように茎を広げ、枝分かれをしながら成長していきます。花壇やコンテナでの栽培のほか、砂利道の脇のような乾燥しがちな場所でも問題なく育つ強い花です。開花した花はその日のうちにしぼんでしまう一日花ですが、6月~9月と開花期が長く、途切れることなく次々と花を咲かせます。

名前 マツバボタン(松葉牡丹)
別名 ヒデリグサ(日照り草)、ツメキリグサ(爪切り草)
園芸分類・形態 草花・一年草
原産地 ブラジル、アルゼンチン
開花の時期 6月~9月
花の色 赤、ピンク、オレンジ、黄色、白など
暑さ / 寒さ 強い / 弱い
特徴 高温過湿に強い、開花期が長い

マツバボタンの特徴

Photo byphunguyenn

まずはじめに、マツバボタンの特徴を確認しましょう。「ヒデリグサ」や「ツメキリグサ」など複数の名前を持つマツバボタンですが、その由来は見た目や丈夫な性質など、マツバボタンの個性にちなんだものです。「無邪気」「可憐」といった愛らしい花言葉も、素朴な花姿にぴったりですね。

特徴①見た目や丈夫さにちなんだ名前

マツバボタン(松葉牡丹)という名前は、葉がマツに、花がボタンに似ているという見た目の特徴から命名されたものです。ボタンによく似たゴージャスな花姿は、花壇をパッと華やかにしてくれますね。また、切ってもすぐに伸びてくる爪のように繁殖力が旺盛であるとして「ツメキリグサ」、真夏の日照りにもしおれることなく咲き続けることから「ヒデリグサ」の別名もあります。

特徴②ギフトにもぴったりの花言葉

マツバボタンには「無邪気」「可憐」という花言葉がつけられています。あざやかな花色と、ボタンを小さくしたような愛らしい花姿から連想されたものでしょう。ポジティブな花言葉なので、ギフトとして贈るのにもぴったり。小ぶりのバスケットに数本を挿したミニアレンジメントもかわいらしいですし、鉢植えでプレゼントして長く花を楽しんでもらうのも素敵ですね。

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マツバボタンの育て方

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