5月17日の誕生花!特徴・花言葉や誕生石に記念日もご紹介!

5月17日の誕生花!特徴・花言葉や誕生石に記念日もご紹介!

5月17日の誕生花は、初夏のガーデニングにぴったりの「ベロニカ」です。キリスト教の物語に由来した花名や育て方、花言葉について解説します。ベロニカ以外の誕生花のほか、誕生石や記念日といった5月17日にゆかりのあるものもチェックしましょう。

記事の目次

  1. 1.5月17日の誕生花は?
  2. 2.ベロニカの特徴3選
  3. 3.ベロニカの花言葉
  4. 4.5月17日の誕生花(ベロニカ以外)
  5. 5.5月17日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

5月17日の誕生花は?

5月17日の誕生花は「ベロニカ」

世界中で300もの種類が自生しているベロニカが、5月17日(5/17)の誕生花です。すらりと縦に伸びた花茎が美しく、青や紫を中心とした涼しげな花色で人気があります。日本にも20種類ほどの品種が自生しており、複数の季節を彩るガーデニングの定番です。育て方も簡単で手間いらずなところも魅力でしょう。適した品種を選べばグランドカバーにも使用できます。

名前 ベロニカ
園芸分類・形態 草花・多年草
原産地 北半球を中心に世界中に分布
開花の時期 4月~11月(春咲き、夏咲き、秋咲きがあり)
花の色 青、紫、ピンク、白
暑さ / 寒さ 強い / 強い ※品種により耐暑性には幅あり
特徴 開花期が長い、グランドカバーに向く

ベロニカの特徴3選

まずはベロニカの特徴を3つ、「名前」「開花の時期」「育て方」の観点からご紹介しましょう。名前の由来となった聖女ベロニカは、キリストを憐れみ親切に接した、とても思いやりのある女性です。耐暑・耐寒に優れた丈夫な性質は、華やかな花壇づくりの強い味方ですね。

特徴①名前の由来は聖書

ベロニカ(Veronica)というのは、もともとヨーロッパ系の女性名です。ベロニカの名前は、キリスト教の物語に登場する聖女ベロニカが由来です。キリストが十字架を背負い処刑場に向かうとき、彼の汗をぬぐったのがベロニカという女性です。彼女の親切な行いにちなんで、花に彼女の名前がつけられました。

特徴②主な開花は春と夏

ベロニカの開花時期は、大きく分けると春と夏です。人気の品種である「オックスフォードブルー」は春咲き、大型品種「ロンギフォリア」は夏咲きです。日本産の「トウテイラン」のように、秋に花を咲かせる品種もあります。開花時期の違ういくつかの品種を組み合わせれば、1年の半分以上の期間で花を楽しむことが可能ですよ。

特徴③丈夫で育て方も簡単

縦に伸びる花がシャープな印象のベロニカは、花壇に縦方向のアクセントを加える花としてとても人気のある花です。暑さにも寒さにも強い園芸品種が多く、育て方も簡単で、ガーデニング初心者でも安心して育てられます。庭植えの場合は、夏以降水やりもほとんど必要ありません。海岸に自生するという特徴から、塩害にも負けないたくましさがあります。

次のページでは、ベロニカの花言葉やほかの誕生花も見ていきましょう。

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ベロニカの花言葉

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