8月6日の誕生花!特徴・育て方や誕生石にゆかりの有名人もご紹介

8月6日の誕生花!特徴・育て方や誕生石にゆかりの有名人もご紹介

8月6日の誕生花は、ナツスミレという名前でも知られる「トレニア」です。特徴や育て方について、くわしく解説します。トレニア以外の誕生花や記念日、この日に生まれた有名人など、8月6日にゆかりのあるものも一緒にご紹介しましょう。

記事の目次

  1. 1.8月6日の誕生花は?
  2. 2.トレニアの特徴3選
  3. 3.トレニアの育て方
  4. 4.8月6日の誕生花(トレニア以外)
  5. 5.8月6日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

8月6日の誕生花は?

8月6日の誕生花は「トレニア」

盛夏に次々とカラフルな花を咲かせるトレニアが、8月6日(8/6)の誕生花です。耐陰性があり開花期も長いので、シェードガーデンをはじめとした夏のガーデニングにおいてとても頼りになる花です。愛らしい花姿にぴったりな、素敵な花言葉も持っていますよ。今回はそんなトレニアの特徴を、くわしい育て方とあわせて見ていきましょう。

名前 トレニア
別名 ナツスミレ(夏菫)、ハナウリクサ(花瓜草)
園芸分類・形態 草花・一年草、多年草
原産地 アジア、アフリカ
開花の時期 4月~11月
花の色 青、紫、白、ピンク、黄色
暑さ / 寒さ 普通 / 弱い
特徴 開花期が長い、日陰でも育つ

トレニアの特徴3選

出典:写真AC

まず最初は、トレニアの特徴について解説しましょう。明るい花言葉を多く持つトレニアですが、中でも「大切な人のそばで」という花言葉は、プレゼントとして贈られたらとても嬉しいメッセージですね。ギフトはシンプルな切り花はもちろん、寄せ植えやハンギングバスケットなど、いろいろな形式がありますよ。

特徴①人名にちなんだ名前

トレニア(Torenia)という名前は、スウェーデンの宣教師・植物学者であるオアフ・トレンにちなんでいます。彼はアジアを航海した際、インドや中国の植物を数多く収集したといわれていますよ。また、別名の「ナツスミレ(夏菫)」は、花のようすがスミレに似ていることが由来です。ちなみに実際のスミレはトレニアよりずっと早く、3月~5月に開花時期を迎えますよ。

特徴②ギフトにぴったりの明るい花言葉

トレニアの花言葉は「ひらめき」「愛嬌」「大切な人のそばで」です。ギフトとして贈るのにぴったりの、明るい印象を与える花言葉ですね。トレニアには先端が2つに分かれた雌しべがあり、その雌しべは軽く触れただけで閉じてしまうという性質があります。「ひらめき」という花言葉は、このユニークな性質にちなんだものでしょう。

特徴③ギフトのバリエーションも豊富

トレニアは小ぶりながら生命力を感じさせる花で、ギフトにも最適です。何色かのトレニアにアイビーを添えた寄せ植えは、ナチュラルな雰囲気に仕上がります。相手の好きな色だけで鉢をいっぱいにしたハンギングバスケットも、ボリュームがあって素敵ですね。切り花にしても日持ちするので、シンプルなブーケもおすすめですよ。

次のページ

トレニアの育て方

関連記事

Article Ranking