デストロイヤ(じゃがいも)のおすすめレシピ
デストロイヤは「レッドムーン」というじゃがいもを品種改良して作られています。レッドムーンは元々「メークイン」を元に作られているため、デストロイヤもメークインの性質を受け継ぎ、皮が薄く味がしみやすいのが特徴です。また、煮崩れしにくくさまざまな料理に利用されています。そんなデストロイヤを使ったおいしいレシピを3つご紹介します。
フライドポテト
- 皮ごと丸洗いして、泥や汚れをしっかりと落とす
- 半分にカットしてから、くし型になるように切っていく
- 水気をよく切り、表面全体に行き渡るように薄力粉をまぶす
- 鍋に油を160℃〜170℃程度に熱してから、デストロイヤを揚げていく
- 箸や竹串がスッと入れば完成
- お好みで塩コショウやケチャプをつける
デストロイヤは皮の色が美しいので、皮ごとフライドポテトにするのがおすすめです。他の品種の芋と一緒に作ると見た目もカラフルに仕上がります。
コロッケ
- デストロイヤを簡単に潰せる柔らかさになるまで蒸す
- みじん切りにした玉ねぎとミンチを炒め、塩コショウで味付けする
- さらに潰したデストロイヤを加えてよく混ぜ、小判形に形成する
- 表面に溶き卵とパン粉をまぶして、170℃の油でこんがりと揚げれば完成
肉じゃが
- デストロイヤと人参を乱切りにして水にさらしておく
- 豚肉と玉ねぎを食べやすい大きさにカットする
- 鍋にサラダ油を熱し、豚肉の色が茶色くなるまで炒める
- さらにデストロイヤと人参を加えて炒め、砂糖、醤油、みりんを加えて煮詰めれば完成
まとめ
デストロイヤ(じゃがいも)の味や見た目の特徴や名前の由来、デストロイヤを使ったおいしいレシピについてご紹介しました。濃厚なコクと肉質な歯ざわりが楽しる品種で、煮物にしても揚げ物にしてもおいしく食べられるのが魅力です。長期保管が可能で、栄養たっぷりなデストロイヤをぜひ味わってみてくださいね。
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