インテリアに人気の観葉植物【7位.サンスベリア】
基本情報
・原産地「熱帯アフリカ」
・日当たり「良い」
・耐寒温度「10℃以上」
・水やり「月に1回程度」
サンスベリアの特徴
虎の尾に似た葉の形と模様が特徴的
100均の観葉植物コーナーでよく見かけるサンスベリアは初心者でも育てやすいと評判の植物。シュッと縦長に伸びていく葉の形が虎の尾に似ていることから、一般的に流通しているものはそのまま「虎の尾」と呼ばれています。よく見ると葉の模様も虎柄ですが、虎のいかついイメージとは裏腹に葉からマイナスイオンを発生し癒しの効果があります。
部屋の邪気を払って金運アップ!
サンスベリアをインテリアとして部屋に飾ると邪気が払われ、金運がアップすると言われています。もっともよい置き場所は玄関先やドアの近くで、人が集まるリビングに飾るのもよいとされています。
おしゃれなインドアコーディネート例
①背丈のあるサンスベリアは背の低い植物と合わせて飾る
サンスベリアの長い葉は背の低い多肉植物や横に広がる観葉植物と合わせて並べると、リズムが生まれ単調になりません。長い葉を生かした飾り方で部屋の中に動きを取り入れましょう。
②英字新聞と麻ひもでラフな空間を作る
英字新聞と麻ひもでざっくりとしながらもおしゃれな鉢カバーが簡単に作れます。英字新聞の飾らない感じが部屋の中にラフな空間を作ります。
【ブラウン鉢カバー付】サンスベリア・ローレンティー 6号鉢
参考価格: 4,680円
インテリアに人気の観葉植物【6位.アイビー】
基本情報
・原産地「北アフリカ・ヨーロッパ・アジア」
・日当たり「良い~半日陰」
・耐寒温度「0℃以上」
・水やり「土の表面が乾いたら」
アイビーの特徴
アイビーはもっとも身近なつる性植物
アイビーは耐寒性が強く冬の野外でも育てることができることから、もっとも身近なつる性植物として人気があります。よく伸びるつるを生かして家の外壁一面にはわせるレイアウトや、庭のグランドカバーとして1年中アイビーの緑を楽しむことができます。
つるのレイアウトが自由自在
よく伸びるアイビーのつるは多少強引に曲げても折れないため、自由自在にレイアウトすることができます。レイアウトの方法としてポピュラーなのがアイビーのトピアリー。ワイヤーで丸やハートなどの枠を作り、伸びていくつるを枠にそって絡めるだけでユーモアたっぷりのおしゃれなインテリア用品になります。
おしゃれなインドアコーディネート例
①ベランダに生き生きとした空間を作る
アイビーは外温が下がっても丈夫に育つため外で冬越しができ、ベランダに置いて一年中緑を観賞することができます。ベランダいっぱいにつるをはわせたレイアウトで冬の時期も生き生きとした活力あふれる空間を作りましょう。
②つるの柔軟性を生かしてグリーンリースを作る
グリーンリースはアイビーのつるの柔軟性を存分に生かした寄せ植えの仕方。アイビーの別品種やほかのつる性植物を合わせて植えると調和がとれて植え付けたあとの管理もしやすくなります。壁に立てかけるだけで部屋に爽やかな印象が加わり、リースの土台に紐をつけ玄関ドアに吊り下げて飾るのも素敵です。
インテリアに人気の観葉植物【5位.パキラ】
基本情報
・原産地「ブラジル」
・日当たり「良い~半日陰」
・耐寒温度「7℃以上」
・水やり「土の表面が乾いたら」
パキラの特徴
卓上観葉植物としておなじみのパキラ
パキラは卓上サイズのミニ観葉植物としておなじみで、サイズはほかにも中型・大型と幅広そろく揃っています。手のひらを開いたような可愛らしい5枚の葉には緑一色のものと斑入りのものがあります。
ネジネジに仕立てた幹が美しい
大ぶりのパキラの幹がネジネジと2つ編みや3編みに仕立てられ販売されているのを見かけます。パキラの幹は通常まっすぐに伸びますが、幹が細いうちに絡めてワイヤーで固定していくと、美しいネジネジの幹に仕立て上げることができます。
おしゃれなインドアコーディネート例
①空き缶やブリキの鉢に植えておしゃれに飾る
卓上観葉植物として人気のパキラの幼株を小さめの空き缶やブリキ製の鉢に入れて飾ると、とてもおしゃれです。とくに海外製の空き缶はデザインの可愛いものが多く、見つけたときはとっておいてリメイクして使いましょう。
②特徴的なネジネジ幹を「魅せる」飾り方で楽しむ
パキラの幹をネジネジに仕立てたら、思いきって幹を見せる飾り方で部屋の目立つ場所に置くと迫力満点です。きっと遊びに来たお友達やお客さんも魅せられること間違いなし?!
お手入れかんたん観葉植物「編込みパキラ(シリンダーホワイト)」 日比谷花壇
参考価格: 2,916円
インテリアに人気の観葉植物【4位.モンステラ】
基本情報
・原産地「熱帯アメリカ」
・日当たり「良い~半日陰」※直射日光に注意
・耐寒温度「5℃以上」
・水やり「土の表面が乾いたら」
モンステラの特徴
なんと言っても大きな葉の切れ込みが印象的
人工物のような光沢を放つモンステラの葉は成長するにつれ葉の縁から切れ込みが入り、サイズも20cm~50cmと大きく成長。エネルギッシュな形はボタニカル柄としてファブリック用品やハワイアンキルトのデザインとしても人気があります。
知ってた?実は食べられるモンステラの実
その実はトロピカルフルーツとして販売されている
皆さんはモンステラの果実が実は食べられることを知っていますか?画像の青いトウモロコシのような形をしたものがモンステラの実です。果実には甘さと酸味がありバナナとパイナップルを掛けあわせたような味がして、トロピカルフルーツとして販売されています。果実には蓚酸塩(シュウサンエン)という成分が含まれていて、食べるとのどにピリッとした刺激を感じます。
おしゃれなインドアコーディネート例
①お客さんのおもてなしに「ウェルカムグリーン」として飾る
ウェルカムグリーンとは玄関や部屋の入り口付近に花や植物を飾り、招いたお客さんをグリーンでおもてなしする作法のひとつ。半日陰でも育てることができるモンステラなら日当たりの悪い玄関に置いても大丈夫ですが、ときどき日光浴をさせてあげると株が痛みません。おおらかでエキゾチックなモンステラの葉でお客さんを招いてみませんか?
②自然素材の鉢カバーに入れて飾る
モンステラの鉢をバンブーや藤のつるで編んだ自然素材の鉢カバーに入れて飾ると、あたたかな印象が生まれ部屋にナチュラル感がプラスされます。部屋のイメージがアンティーク調やカントリー調ならぜひ自然素材の鉢カバーを取り入れて、コーディネートのバランスをとってみてください。
ヒメモンステラ スクエア白陶器
参考価格: 10,800円
虎模様がくっきり