はじめに
自宅の庭を最高のガーデニング空間にしたいなら、レンガの小道をDIYしてみましょう。見た目がおしゃれになるのはもちろんのこと、庭いじりの作業の足場としても活躍してくれます。レンガの敷き方にはいくつかの方法がありますが、今回はモルタルなどを使わず、下地の上にレンガを置くだけの簡単な方法をご紹介します。
庭にレンガを置くだけDIY<材料>
まずは材料をそろえましょう。レンガの小道をつくるには、レンガだけでなく下地となる路盤材や砂が必要です。これらの材料はホームセンターなどで簡単に購入できます。またレンガを敷きたい場所の面積をあらかじめ測り、購入するレンガの数を計算しておきましょう。
材料①レンガ
レンガには種類やサイズがいくつかありますが、初心者にはもっとも一般的な210✕100✕60(mm)のいわゆる「赤レンガ」がおすすめです。「半ます」と呼ばれる1/2サイズのレンガも販売されているので、自分でレンガを割る自信のない方はあわせて購入するとよいでしょう。
材料②路盤材
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路盤材とはレンガの下地に使う砕いた石のことです。石同士がしっかりかみあって頑丈な基礎をつくり、水はけも確保してくれます。年月が経過してもデコボコしない小道をつくるための必需品です。
材料③砂
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砂はレンガと路盤材の間に敷いたり、レンガとレンガの間の目地に使用したりするために必要です。下地をより水平にしてレンガをしっかりと固定します。砂を使ったレンガの敷き方は「砂ぎめ工法」と呼ばれ、簡単にやり直しができるのでDIYに最適な方法です。
材料④目地砂
目地砂は下地と同じものを使えばコストが抑えられますが、見た目にこだわるなら白い珪砂を使ってもよいでしょう。
ボタニ子
次のページでは、必要な道具や作業の手順についてご紹介します。