DIYで塀づくりにチャレンジ!簡単に庭の目隠しを作る方法をご紹介

DIYで塀づくりにチャレンジ!簡単に庭の目隠しを作る方法をご紹介

せっかくの戸建ての庭も塀がないために、周りからの視線が気になることもあるかもしれません。初心者でも作れる塀をDIYすれば、人の目を気にせずに庭で自由に過ごせますよ。この記事では、作り方や必要な工具まで紹介します。DIY初心者の方も挑戦してみてください。

記事の目次

  1. 1.庭の塀のDIYにチャレンジしよう
  2. 2.塀をDIYするメリット
  3. 3.庭の塀をDIYする方法【準備】
  4. 4.庭の塀をDIYする方法【作り方】
  5. 5.庭のおしゃれな目隠し塀のDIY実用例
  6. 6.DIYの塀で快適なアウトドアリビングを

庭の塀のDIYにチャレンジしよう

Photo byKatinkavomWolfenmond

庭はガーデニングをしたり、テラスを作ってくつろいだりなど、さまざまな用途に使えます。しかし、隣の住宅の目や通行人などが気になるとなかなかゆっくりくつろげないでしょう。庭に目隠しの塀を作るには、業者に頼む方法もありますが、DIYでもつくれますよ。

塀をDIYするメリット

メリット①安くできる

出典:写真AC

業者に塀を頼んで作ると、材料費以外にも工賃など費用がかかります。近年は、庭の外構や塀をDIYする人も増えています。DIYで自分の思い通りの塀が、業者に頼むよりも安くできるのが魅力です。余った予算でガーデニング用品を買ったり、ガーデンファニチャーをそろえたりもできますよ。

微調整が可能

Photo byMabelAmber

自分たちで手掛ける外構は、作業をしながら向きや高さを住宅にあわせてカスタマイズするなど、ちょっとした調整ができます。実際に自宅の中からの眺めを確認しながら進められ、イメージどおりの仕上がりが実現します。また、アフターメンテナンスや改修も構造がよくわかっているため、安心して取り掛かることが可能ですよ。

ボタ爺

ボタ爺

住宅が集まってるところだと視線が気になってリラックスして過ごせないからな。安く思いどおりに仕上がるならやってみたいのぅ。

庭の塀をDIYする方法【準備】

Photo bystevepb

庭の塀をDIYするときには、さまざまな材料や工具が必要になります。DIY人口増加に伴いインスタントモルタルなど便利な材料が増え、以前はハードルが高かった基礎部分から自分で作ってもそこまで難しくはありません。使用する工具はさまざまなDIYで活躍するものばかりです。最初にいろいろそろえておくと、今後のDIYも快適に楽しめるでしょう。

ボタ爺

ボタ爺

ほうほう、なんだかわしにもできそうな気がしてきたぞ。

材料

①フェンス材

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庭の塀をDIYするうえでの主役ともいえるフェンス材です。ホームセンターで安価で簡単にそろう木材をはじめ、メンテナンスフリーでナチュラルな見た目の人工木や、アルミ製のものまでさまざまです。住宅の雰囲気とあわせたり、予算や好みにあわせたりして選ぶとよいでしょう。すでにできあがっているラティスを使う方法もありますよ。

ボタ爺

ボタ爺

ホームセンターの木材を使うときは塗装してから使用しないとすぐに腐ってしまうぞ。

②支柱

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支柱は、フェンスを支える重要な柱です。「ポスト」とも呼ばれます。ホームセンターで売られている木材はもちろん、天候などの影響を受けにくい金属製のものや近年インターネットで手に入る木粉に樹脂を混ぜ込んだ人工木の柱もおすすめです。

③基礎用ブロック

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住宅の庭に塀を作る際に、最も重要になるのが基礎です。基礎をしっかりと作っておかないと傾いたり、風で倒壊してしまったりするため、きちんと選びましょう。フェンスの基礎に使う専用のブロックもありますが、ホームセンターでよく見かけられるハーフサイズのブロックも基礎に使用可能です。また、基礎ブロックの代わりに土に埋めて使うポール用の金具を販売しているネットショップもありますよ。

④インスタントモルタル(コンクリート)

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インスタントモルタルは、ホームセンターで入手可能です。作り方はシンプルで、特別な道具を使わなくても、バケツとシャベルを使って水で混ぜるだけで簡単にモルタルが完成します。インスタントコンクリートと比べて、インスタントモルタルは質感がなめらかで細かい作業や見た目を整えるのに向いています。基礎などの見えない場所ならインスタントコンクリートでもよいでしょう。

⑤ビス

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フェンス材を柱に取り付けるときに必要です。屋外で使うため、錆びないステンレスのものを選ぶとよいでしょう。また、初心者はドライバーの扱いにもまだ慣れず、ビスの穴をつぶしてしまって使えなくなることも多いです。念のため余分に用意しておくと安心ですよ。

工具

①シャベル・スコップ

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基礎を作るときに必要なシャベルとスコップです。まずはおおまかにシャベルで堀り、細かい部分をスコップで整えましょう。また、インスタントモルタルを混ぜたり基礎の穴に入れたりするときにも使います。

②バケツ

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インスタントモルタルを混ぜるときに、プロのようなトロ舟と呼ばれる専用の道具を用意する必要はありません。自宅にあるバケツで十分に混ぜることが可能です。一気に水をいれるとうまく混ざらないことが多いため、少しずつ水を足すように気を付けてくださいね。時間が経つとモルタルが固まってしまって取れなくなってしまいます。使用後はすぐに水で洗い流しましょう。

③水平器・水糸

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DIYをきれいに仕上げる手助けをしてくれるのが水平器です。柱がまっすぐかどうか、またフェンス材が水平についているかを確認するために、なくてはならない道具といえるでしょう。

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地中から出た基礎の高さをそろえるときに水糸を使います。必ずしも必要な道具ではありませんが、見た目がそろうためプロのようなきれいな仕上がりが叶いますよ。自宅に細めの糸があれば代用も可能です。

④電動ドライバー

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柱にフェンス材を取り付けるときに使います。たくさんのビスを打ち込む必要があるため、電動ドライバーを使いましょう。ほとんどのホームセンターで数百円でレンタルできるため、初心者の方は利用すると便利です。

④のこぎり

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柱やフェンス材を切るときに使います。ジグゾーや丸のこぎり、電動のこぎりなどはホームセンターで数百円程度でレンタルでき、木材や人工木を自分で簡単に加工できますよ。電動工具を使うのが不安な方は、ホームセンターで木材を購入するとカットしてくれるサービスを利用しましょう。

ボタ爺

ボタ爺

高価な電動ドライバーや電動丸のこは何度使うかわからんからとりあえずわしはレンタルにしておこう。

⑤クランプ

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クランプは、1人で作業をするときなどに材料同士をはさんで押さえる道具です。なくても作業は可能ですが、フェンス材を支柱に取り付けるときに、挟み込んで仮止めすると効率があがり便利です。

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庭の塀をDIYする方法【作り方】

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