ノヴァーリスってどんなバラ?青バラ品種としての特徴や育て方とは?

ノヴァーリスってどんなバラ?青バラ品種としての特徴や育て方とは?

青いバラは弱いと言うのが一般的です。しかしこの新品種ノヴァーリスは四季咲きの紫系青バラとして初心者でも育てやすい強健種という特徴があります。本当に初心者でも育てられるのか、ノヴァーリスの育て方と病気・害虫対策もあわせてご紹介していきます。

    記事の目次

    1. 1.ノヴァーリスとは
    2. 2.ノヴァーリスや青バラの特徴は
    3. 3.ノヴァーリスを育てる難易度は?
    4. 4.ノヴァーリスの育て方
    5. 5.ノヴァーリスの季節別の手入れ方法
    6. 6.ノヴァーリスの病害虫対策
    7. 7.まとめ

    ノヴァーリスとは

    ノヴァーリス

    ノヴァーリスとはどんなバラ

    最強の新品種の青バラです。登場してから10年近くたちますが、現在でも一番強健な青バラです。名前は小説「青い花」の作者の名前からつけられました。

    • 2010年 ドイツ コルデス社作出
    • シュラブ系統
    • 紫系青バラ
    • カップ咲きで中大輪、微香性、四季咲き
    • 樹高1.4m、樹性は強く、病害虫に強い
    • 暑さには少し弱いですが、寒さには強い

    ノヴァーリスや青バラの特徴は

    「ノヴァーリスは最強の青バラ」ですが、ノヴァーリスって青くない、と感じる人も多いでしょう。そもそも青バラとはどんなバラでしょうか?そして、どんな特徴があるのでしょうか?

    青バラとは

    青バラ

    青バラは赤紫系~藤色系~紫系~灰紫系~青紫系の全てをの花色を含みます。そしてブルーローズ特有の香りがするのも特徴です。青バラは全般的に育てづらく、病気にも弱く、樹勢もあまり強くないバラが多いです。なのでバラの生育に慣れた上級者向けのバラです。

    青バラは存在する?

    残念ながら本当に青いバラは存在しません。バラの花には青の遺伝子がないからです。遺伝子の組み換えや染めなおしたりすると可能ですが、普通に交配するだけでは青くなりません。市場に出回っている青いバラは、遺伝子を組みかえるか、染めるかのどちらかの方法をとっています。

    のイメージ
    青いバラの花言葉とは?青いバラの歴史と開発秘話を紐解きながらご紹介!
    青いバラを見たことがありますか?写真では見たことがある、という方も多いでしょう。この記事では青いバラの歴史や開発秘話を紐解きながら花言葉をご紹介します。青いバラをギフトにする時には本数別に異なる意味もありますので、その辺りもぜひ、ご参考にしてくださいね!

    青バラの花言葉は

    本当の青バラを作り出すことは、バラの育種家の夢ですが、現時点ではできません。一番青いと言われるバラ「青龍」は、種ができず挿し木や接木をしないと増やせないのです。つまりそれ以上の交配ができないと言うことです。従って、花言葉は「不可能」です。

    ノヴァーリスの特徴は

    花色はどちらかというと紫系(ラベンダー色)です。樹形もしっかりとしています。青バラの特徴であるブルーローズの香りはほとんどありませんが、四季咲きなので屋外では真冬を除いた3シーズンの間しっかり花は咲き続ける、非常に育てやすいという特徴があります。ノヴァーリスは植え付けてすぐから写真のような花が咲き、強剪定をほどこしても2m近くまですくすく育つという最強健種の一つなので、おすすめできます。

    ノヴァーリスを育てる難易度は?

    ノヴァーリス

    四季咲きの強健種といっても新品種で青バラなので初心者には難しそう、と考えがちです。が、ノヴァーリスは初心者にも育てやすい品種です。病気や害虫の対策も含めてみてみましょう。

    初心者でも植えやすい?

    ノヴァーリス

    生育はよいノヴァーリスですので、初心者でも簡単に育てられます。どんどん新芽が上がってきて、その先に5~6個のつぼみをつけます。花後切り戻せばまた芽吹き、花が咲くという完全四季咲きのバラです。ただ、棘はしっかりついているので、剪定の際には十分ご注意くださいね。

    ノヴァーリスの育て方

    初心者にも育てやすいノヴァーリスですが、病気や害虫の対策や季節ごとの手入れをした方がさらにしっかり生育します。水遣りは、地植えの場合は植え付け時のみ、鉢植えの場合は表面が乾いたらたっぷりやりましょう。そして肥料は一月に一度、緩効性肥料を与えましょう。ただしつぼみが色付いてきたら与えなくて大丈夫です。

    植え付け

    鉢植えの場合

    深めの鉢を用意し、鉢の底には鉢底石をたっぷりと敷きます。次にポットから苗の根鉢を崩さないように取り出し、高さを調節しながら鉢に置きます。最後にバラの用土を周りにいれ、おさえつけずにふわふわのままの状態で緩効性肥料を土の表面にまき、鉢底から流れるぐらい水をやりましょう。

    地植えの場合

    大き目の穴を掘り、底に石を敷きます。その上に根に触れないように有機肥料を入れ、掘り起こした土にバラの用土と混ぜて肥料の植えに戻し、ポットから根鉢を崩さないように抜いた苗を置きます。周りにバラの用土を入れ、緩効性の肥料をまき高めの畝を作った後、たっぷり水をやります。

    次のページでは季節別の手入れ方法を紹介するよ!

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