子宝草とは
子宝草は、南アフリカや東アフリカを原産地とする多肉植物の一種です。暑い地域を原産としているので暑さにも強く、とても丈夫です。またその名の通りたくさんの子株をつけ、簡単な増やし方でどんどん増えていってくれます。挿し木や株分けなど、この記事では子宝草のさまざまな増やし方をご紹介します。
基本情報
科名 | ベンケイソウ科 |
属名 | リュウキュウベンケイ属 |
別名 | クローンコエ |
原産地 | 南アフリカ、東アフリカなど |
開花時期 | 2月〜5月 |
花の色 | 薄いピンク |
名前の由来
子宝草は名前の通り、葉にたくさんの子株をつけることに由来しています。冬でも絶やすことなく子株をつけるので、子宝に恵まれたい方に縁起のよい植物です。葉の先から落ちた子株がまた増えていくので、「不死鳥」や「平穏無事」「ミラクルリーフ」などと呼ばれることもあります。
花言葉
子宝草の花言葉は、「子孫繁栄」です。葉から落ちた子株が大きくなり、そこからさらに子株を落としていく姿からつけられました。不妊など子宝を授かりたい方に縁起がよいといわれており、そういった方のプレゼントにされることもあるようです。また、子宝草の子株は親株と全く同じ遺伝子を持っているクローンでもあります。
子宝草の増やし方
子宝草はとても繁殖力が強いので、さまざまな増やし方をすることができます。多肉植物の一種でもあるので「切り戻し」や「葉挿し」などの少し強引な方法でも簡単に増やすことが可能です。この項目では、具体的な増やし方の手順についてご紹介します。
増やし方①切り戻し
切り戻しは、伸びすぎてしまった茎や葉などを整える作業のことです。子宝草は多肉植物の一種なので、日光が足りないと四方八方に茎を伸ばしてしまいます。子宝草ではその伸びすぎた茎を切って、別の場所に植えて増やすことができます。切り戻しはハサミで茎を切るだけと簡単ですが、雑菌がつかないように清潔なハサミで行いましょう。
切った後の注意
切り戻しをした後の株は弱っていますが、切り口に雑菌がつくと危険なので水やりは1週間ほどやめましょう。切り口はなるべく早くふさがった方が元気になるので、水をやらないかわりに日光をたくさん当てます。日陰に置いてしまうと光合成ができずに切り口がふさがらないので、腐食を防ぐためにも風通しのよい場所に置くのがベストです。
ボタニ子
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