8月8日の誕生花は?
8月8日の誕生花は「ヒマワリ」
大輪の黄色い花、ヒマワリが8月8日(8/8)の誕生花です。あたり一面が黄色で埋めつくされたヒマワリ畑は観光スポットとして人気を集めています。草丈30cm程度のものから3mを超えるロシアヒマワリまで大きさはさまざまで、一重咲きや八重咲き、切り花用など、多種多様の品種がありますよ。太陽の光をたっぷり浴びて花開くヒマワリの花は、日本の夏の風物詩のひとつですね。
名前 | ヒマワリ(向日葵) |
別名 | テンガイバナ(天蓋花)、テンジクアオイ(天竺葵) |
園芸分類・形態 | 草花・一年草 |
原産地 | 北アメリカ |
開花の時期 | 7月~9月 |
花の色 | 黄色、オレンジ、茶色 |
暑さ / 寒さ | 強い / 弱い |
特徴 | 初心者でも育てやすい |
ヒマワリの特徴3選
まずはヒマワリの特徴について見ていきましょう。名前の由来となっているヒマワリのユニークな性質は、情熱的な花言葉が生まれるきっかけにもなっていますよ。また、花の観賞以外にもいろいろな楽しみ方があるのも、ヒマワリの魅力のひとつです。
特徴①名前の由来はユニークな性質から
ヒマワリは漢字で「向日葵」と書きます。ヒマワリの花は太陽の動きを追いかけるように向きを変えるというユニークな性質があり、そのことにちなんでこの名前がつきました。花言葉にも影響しているヒマワリならではの特徴ですが、実は向きを変えるのは、満開になるまでの期限付きですよ。そのほか、テンガイバナ(天蓋花)、テンジクアオイ(天竺葵)といった名前でも知られています。
特徴②情熱的な花言葉
ヒマワリの花言葉は「あなただけを見つめる」というとても情熱的なフレーズです。太陽にあわせて向きを変えるようすが、慕う人だけを一心に見つめる一途さをイメージさせるのでしょう。太陽のように素敵な相手に、ギフトとして贈りたい花ですね。また、「あこがれ」「光輝」という花言葉もヒマワリにはつけられています。尊敬する先輩やお世話になった上司など、目上の人へのギフトにもおすすめですよ。
特徴③観賞以外の楽しみ方も
ヒマワリは美しい花姿を見る以外にも、いろいろな楽しみ方があります。種はハムスターや小鳥のエサにも利用できるほか、炒ったものを人間がおやつとして食べることもありますよ。また、種からつくられるヒマワリ油は料理はもちろん、シャンプーやトリートメントなどにも使用が可能。アロマオイルはほんのり甘い、リラックスできる香りです。