8月22日の誕生花は?
8月22日の誕生花は「サンビタリア」
アメリカやメキシコに分布する一年草、サンビタリアが8月22日(8/22)の誕生花です。ヒマワリを小さくしたようなかわいらしい花姿と、くっきり華やかなイエローの花色で人気があります。草丈が15cm程度の品種が多く、開花時期が長いので、花壇や鉢植えはもちろんグラウンドカバーにも活躍する花ですよ。暑さはやや苦手ですが、近年は暑さに強い園芸品種の開発も進んでいます。
名前 | サンビタリア |
別名 | ジャノメギク(蛇目菊) |
園芸分類・形態 | 草花・一年草 |
原産地 | アメリカ南西部~メキシコ |
開花の時期 | 5月~11月 |
花の色 | 黄色 |
暑さ / 寒さ | やや弱い / 弱い |
特徴 | 開花期が長い |
サンビタリアの特徴2選
まずはサンビタリアの特徴について見ていきましょう。サンビタリアという学名は人名が由来ですが、和名や花言葉は印象的な花のようすにちなんでいますよ。サンビタリア花姿にぴったりの一途でポジティブな花言葉を持っているので、思いを寄せる人へのギフトにもおすすめです。
特徴①学者の名前にちなんだ名前
サンビタリア(Sanvitalia)という名前は、フェデリコ・サンビタリという学者にちなんでつけられたとされています。アメリカやメキシコが原産地の花ですが、サンビタリはイタリア人であるのが不思議ですね。日本では花芯が目のように見えることから、「ジャノメギク(蛇の目菊)」という名前でも親しまれています。射抜く瞳のような花芯は、サンビタリアの魅力のひとつです。
特徴②一途な印象の花言葉
サンビタリアの花言葉は「私を見つめて」です。花姿がヒマワリに似ているサンビタリアですが、花言葉もヒマワリの「あなただけを見つめる」と同様に、「瞳」にちなんだものがつけられていますね。そのほかにも、「愛のはじまり」や「切なる喜び」といった花言葉もあります。どの花言葉も前向きな印象で、ストレートに気持ちを届けたいときのギフトにぴったりですよ。