8月15日の誕生花!特徴や育て方・誕生石に記念日もご紹介

8月15日の誕生花!特徴や育て方・誕生石に記念日もご紹介

8月15日の誕生花は「マリーゴールド」。パッと明るい黄色やオレンジが目を引く、かわいらしい花ですね。特徴や育て方について、くわしく解説していきましょう。そのほかの誕生花や誕生石、記念日など、8月15日にゆかりのあるものもあわせてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.8月15日の誕生花は?
  2. 2.マリーゴールドの特徴3選
  3. 3.マリーゴールドの育て方
  4. 4.8月15日の誕生花(マリーゴールド以外)
  5. 5.8月15日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

8月15日の誕生花は?

8月15日の誕生花は「マリーゴールド」

オレンジや黄色、元気なビタミンカラーで花壇を彩るマリーゴールドが、8月15日(8/15)の誕生花です。栽培が簡単で開花期も長いので、ガーデニングシーンで非常に頼りになりますよ。独特の香りは害虫の予防にも効果があり、コンパニオンプランツとしても優秀です。多数の園芸品種を持ち、組み合わせによってさまざまな雰囲気を演出できるのも魅力です。

名前 マリーゴールド
別名 クジャクソウ(孔雀草)、マンジュギク(万寿菊)
園芸分類・形態 草花・多年草
原産地 メキシコ、中央アメリカ
開花の時期 4月~12月
花の色 黄色、オレンジ色、赤、白
暑さ / 寒さ 強い / 弱い
特徴 開花期が長い、コンパニオンプランツ

マリーゴールドの特徴3選

Photo bysilviarita

まず最初に、マリーゴールドの特徴について見ていきましょう。キリスト教の聖母マリアの名前からつけられた花名や、一途な印象の花言葉は、長い開花期を持つというマリーゴールドの性質にちなんだものですよ。花束やアレンジメント、寄せ植えとギフトのパターンも豊富なので、贈る相手の好みにあわせて選んでくださいね。

特徴①名前の由来は「聖母マリア」

マリーゴールドという名前は、聖母マリアが由来です。キリスト教には「マリアの日」と呼ばれる祝日があります。宗派によって異なる年間5回~10回のその祝日のとき、いつでも花が咲いていることから「マリア様の黄金の花」マリーゴールドと呼ばれるようになりました。開花期が長いマリーゴールドならではの由来ですね。和名で「マンジュギク(万寿菊)」と呼ばれるのも、同じく開花期が長いことにちなんでいますよ。

特徴②色や品種によって花言葉が異なる

マリーゴールド全般に共通する花言葉は「変わらぬ愛」です。1年を通して花を咲かせていることから、愛が絶えないといった意味の花言葉がついたのでしょう。また、マリーゴールドは花色や品種によっても花言葉が違います。黄色は「健康」、オレンジ色は「予言」という花言葉を持つほか、アフリカンマリーゴールドは「逆境を越えて生きる」、フレンチマリーゴールドは「いつでもそばにおいで」など、バリエーションが豊富です。

特徴③アレンジが自在

マリーゴールドをギフトとして贈るときは、「花束」「アレンジメント」「寄せ植え」の3パターンがあります。花束や寄せ植えは花瓶に生けたり水をやったりする必要がありますが、自分好みに仕立てる楽しみがあります。花の扱いに慣れている人に贈ると喜ばれるでしょう。気軽さだけで考えれば、ポンと飾るだけで部屋が華やかになるアレンジメントが一番です。花を育てたことがない人でも、きれいな状態を長く楽しめますよ。

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マリーゴールドの育て方

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