8月8日の誕生花とは?特徴・育て方や誕生石に記念日もご紹介!

8月8日の誕生花とは?特徴・育て方や誕生石に記念日もご紹介!

8月8日の誕生花は「ヒマワリ」です。一番好きな花に名前をあげる人も多い、夏の花の代表格といえるでしょう。特徴や花言葉について、くわしく解説していきます。そのほかの誕生花や記念日など、8月8日にゆかりのあるものも一緒にご紹介します。

記事の目次

  1. 1.8月8日の誕生花は?
  2. 2.ヒマワリの特徴3選
  3. 3.ヒマワリの育て方
  4. 4.8月8日の誕生花(ヒマワリ以外)
  5. 5.8月8日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

ヒマワリの育て方

フリー写真素材ぱくたそ

続いては、ヒマワリの栽培方法です。種が大きくて扱いやすく、暑さにも強いヒマワリは、初心者でも簡単に育てられます。授業の一環として栽培を行う小学校もありますね。水やりや肥料など、くわしいポイントを解説していきましょう。株全体がたっぷり日光浴できるように、株と株の間隔はゆとりを持って植えるのがコツですよ。

育て方①栽培環境

ヒマワリは日光が大好きです。よく日の当たる水はけのいい場所で、のびのびと育ててくださいね。腐植質に富んだ土壌に植えると花付きがよくなります。牛ふん堆肥や腐葉土を混ぜ込み、しっかりと耕して土壌を整えるといいでしょう。

育て方②水やり・肥料

発芽~生育初期のヒマワリは、表土が乾いたらその都度たっぷりと水やりをします。十分に根を張るように、しっかりと水分を与えてくださいね。生育中期からは少しずつ水やりを減らしていきますが、草丈が高くなる品種は葉がしおれやすいので、開花期に入ってからも毎日水やりをしましょう。肥料は植え付けの際、元肥として緩効性肥料を施します。開花までは2週間おきに追肥を施すのがおすすめです。

育て方③植え付け

ヒマワリは水はけ・通気性がよく、適度な保水性を持つ土を好みます。市販されている草花用の培養土に、腐葉土や牛ふん堆肥を配合するといいでしょう。種を直まきする場合は、20cm~50cm程度の間隔を取ってまきます。適期は4月下旬以降、穴の深さは2cm程度です。ひとつの穴に3粒ほど種をまいて、発芽後に生育のいい株1本に間引きしましょう。

8月8日の誕生花(ヒマワリ以外)

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8月8日の誕生花は、ヒマワリだけではありません。ここではその中から、街中でよく見かける「ツツジ」と、観葉植物としても人気の「アンスリウム」をご紹介します。どちらもポジティブな花言葉を持つ、ギフト向きの花ですよ。色ごとに違った花言葉がつけられているのも共通点ですね。

8月8日の誕生花①ツツジ

あざやかなピンク色の花で公園や学校の生垣をにぎやかに彩るツツジは、日本でも古くから愛されてきた花木です。明るいグリーンの葉とのコントラストが美しく、初夏のさわやかな風とマッチします。「節度」「慎み」といった全般に共通する花言葉のほか、赤のツツジは「恋の喜び」、白のツツジは「初恋」という花言葉がつけられていますよ。

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春を代表するツツジは、庭木や公園の植え込みなどで見かける機会が多い花です。ツツジには赤やピンクなどさまざまな色があり、色ごとに花言葉を持っています。この記事では、ツツジの花言葉を紹介します。種類別の花言葉も見ていきましょう。

8月8日の誕生花②アンスリウム

アンスリウムは、サトイモ科の多年草で8月8日の誕生花です。開花期は5月~10月と長く、カラーバリエーションも豊富なので人気があります。つやつやと光沢のある葉も美しく、ハワイではバレンタインデーのギフトとしても知られていますよ。「情熱(赤)」、「熱心(白)」、「飾らない美しさ(ピンク)」など、花色ごとに花言葉を持っているのも特徴です。

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赤やピンクや白などハート型に美しく着色する仏炎苞が特徴のアンスリウムはトロピカルな雰囲気で人気があります。ただ、実際に育ててみると次々と咲かなかったり、葉が黄色くなったりとトラブルも多いのも事実です。そこで、この記事では上手な育て方やトラブルへの対処法を解説します。

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8月8日にゆかりのあるもの

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