③細い杭でつなげてDIY
杭をロープで結んでつなげるだけで素敵なガーデニングフェンスができあがります。お手軽で簡単にDIYでき、見た目もおしゃれで庭づくりにも最適なのでチャレンジしてみてください。
材料
- ガーデニング用の杭
- ロープ
作り方
- 杭の上から15cmほどの部分にロープを結ぶ
- 結んだロープの箇所から20cm~30cmの場所にもう1本杭を結ぶ
- ロープは切らずにそのまま1~2の手順で繰り返し結ぶ
- 全部結んだら杭を地面に埋め込み、ロープをピンと張る
- 全て埋め込んだら完成
杭の太さも細くしたり太くしたりすると雰囲気が変わってみえますよ。金属製の杭を使ってもおしゃれです。
④グリーンカーテンでDIY
グリーンカーテンはアサガオやゴーヤなどのつる性の植物をはわせて作りますが、ビニールでできたものもあります。ラティスや金属製のガーデニング用の柵などに絡ませれば自然の雰囲気をいかしたフェンスの完成です。
材料
- プランター
- フェンスまたはプラスチックのラティス
- プランター台付ワイドトレリス
作り方
- プランターにつる性植物を植え付ける
- ワイドトレリスやフェンスのメッシュ部分につるを巻きつける
プランターにはつる性植物以外の背が高めの植物も植えると見栄えがしますよ。
大きめの雑貨などを飾ればおしゃれですよね。工夫のしがいがあるし、簡単にできるから楽しみながら庭づくりができそうです。
⑤ガーデニング用の柵を置くだけDIY
通販やホームセンターなどで扱っている置くだけの便利な柵なら、アレンジも簡単でおしゃれなガーデニング用の柵を作れます。プラスチック製のものや木製のものなど種類も豊富なため、庭の雰囲気にあわせたものを選びましょう。
作り方
ウッドプララティスやアルミボーダーフェンス、竹垣フェンスなど立てるだけでガーデニング用の柵になる商品があります。立てるための脚などもついている商品も多いので、必要な枚数を購入して立てましょう。折りたたみフェンスなどもおすすめで簡単に設置できます。
庭の幅にあわせて置くだけでとても便利です。
プラスチックの柵なら安いし、設置もすぐできて便利でお得です。
ガーデニング用の柵を設置する意味
ガーデニング用の柵にはいくつかの意味があります。自分たちの生活を守るためであったり、隣の家などの境目をはっきりさせたりするためなどです。設置することでどんなことが守られるのかなどを紹介するのでみていきましょう。
①防犯
空き巣や泥棒などから家を守るために役立つのがガーデニング用の柵です。柵が作られていない庭だと、泥棒も家に入りやすいですが、柵があれば越えることが難しいと判断され、入られるリスクが減ります。背の高いガーデニング用のフェンスや先端が鋭い柵にすれば、なお防犯効果が高まるでしょう。
柵があると空き巣や泥棒の侵入経路が限定されるという防犯対策もできますよ。
②安全の確保
ガーデニング用の柵があると、小さいお子さんやペットが庭から道路に掛けだしてしまうなどの事故を防ぐ効果が期待できます。安全の確保ができ、家から道に飛びだして事故にあうリスクを減らせるでしょう。
③目隠し
道路に面していたり、隣から見えたりする窓がある場合、ガーデニング用の柵を設置すると目隠しの効果があります。通りに面していると歩行者や車の運転をしている人から見えてしまい、庭でガーデニングの作業などをするときに視線が気になる方も多いでしょう。ガーデニング用の柵があると気にせず作業ができ、安心して庭に出られます。
④プライバシーの保護
庭だけではなく家の裏側など、家の構造によっては窓から中が丸見えになってしまう場合があります。カーテンをしていても柵がないと外から覗かれてしまう可能性が高まるのです。ガーデニング用の柵を設置するとプライバシーが保護され、外から覗かれるリスクが低くなる効果が期待できます。
⑤境界の提示
隣の家と隣接している場合、書面で境界が提示されていてもパッと見たときにわかりません。ガーデニング用の柵を設置すると、外から見たときに境界の提示ができ、トラブルを避けることが可能です。また柵があると小さいお子さんやペットなどが隣の庭に侵入してしまうトラブルなども避けられます。
まとめ
ガーデニング用の柵は、お手軽簡単にDIYができます。また完成品などもホームセンターや通販で取り扱っているため、うまく組みあわせておしゃれで快適な庭づくりをしましょう。腐りにくい素材を選べば長い期間柵を活用できます。お好みの色で彩った柵で素敵な庭を作ってみてくださいね。
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ロープの間隔を10cmほどにするとしっかりとした柵になりますよ。