植木鉢は飾り方でおしゃれ感がアップする!
庭やベランダなどあらゆる場所で植物を栽培するのに役立つ植木鉢は、大きさやデザインなどとても種類が豊富です。便利な植木鉢ですが、いざ飾ってみると「何だか単調でおもしろくない」と感じる人も多いようです。そのようなときは植木鉢の飾り方を工夫してみましょう。ちょっとした工夫で雰囲気が変わりおしゃれ感がアップします。
ボタニ子
屋外での植木鉢のおしゃれな飾り方【フラワーポットにこだわる】
植木鉢を手軽におしゃれに飾りたいのなら、フラワーポット選びにこだわることをおすすめします。何となく使い勝手がよいからといって素焼きの植木鉢ばかり選んだり、野菜も花も育てられてるからといって四角い横長プランターばかり揃えたりしては、便利でも何となく物足りなさを感じやすいです。ガーデニングを楽しくするためにも、まずは理想のフラワーポットを探してみましょう。
①大きめのフラワーポットで存在感アップ
大きめのフラワーポットは寄せ植えするのにぴったりです。色とりどりの花やグリーンを植えこむと、フラワーポットの中に小さな花壇ができあがります。大きめのフラワーポットならひとつで十分見ごたえがあり、ベランダなど限られた場所であっても華やかに飾れます。来客の目に留まる玄関アプローチにおくのもおすすめです。
②リース型のフラワーポットでおしゃれに
リース型のフラワーポットを使うと、生花で好みのリースが作れます。春はパンジー、夏にはラベンダーといったように季節の花を植え付けることで雰囲気が変わり、作る人も見る人も楽しめる点も魅力です。リースには切れ目がなく「永遠の幸福」を意味するとされ、西洋では「魔除け」としても使われることから玄関先や窓辺に飾ると縁起がよいとされています。
ボタニ子
グリーンをベースにして小花を寄せ植えするととってもかわいいリースができるよ!スペースをとらないからどこでも飾れちゃうね!
③ハンギングポットで動きを出す
ゆらゆら揺れるハンギングポットを使うメリットは「動き」が出る点です。鉢植えや四角い横長プランターが多いと庭やベランダに直置きすることが増え、つい足元にばかり視線がいきがちです。吊るすタイプの鉢植えを選ぶと「空間」を飾れるようになり、庭やベランダのインテリアのバランスを取りやすくなります。
ボタ爺
枝垂れるように成長する植物を寄せ植えにすると、風でゆらゆら揺れてとてもかわいいぞ!
④ウッドプランターで西洋風に
ガーデニングには素焼きの鉢植えや四角い横長プランターなどが選ばれやすいですが、西洋風にしたいなら木製タイプもおすすめです。木で作られており植物との相性がよく、温かみのある雰囲気を醸し出します。木そのものの色を楽しむのはもちろん、白や淡いブルー、落ち着いたグリーンに塗ると北欧風に、赤や黄など原色を使うとポップになど印象を変えられるのも楽しいです。
⑤バスケットを使ってカントリー風に
カントリー風にしたいときにはバスケットを使ってみましょう。ストローやウッドチップ、ラタン、ジュートなど、素材によって与える印象が変わります。バスケットの内側にビニール保護があるタイプは直接土を入れられますが、植木鉢ごとすっぽり入れても飾れます。普段は鉢植えで育てて、来客時にはさっとバスケットに入れて特別感を出すのもよいアイデアです。
ボタ爺
バスケットを使って寄せ植えすると花束のようになってかわいいぞ!フォーマルというよりは軽い感じのカントリー調に仕上がるんじゃ!
ボタニ子
次も引き続き屋外での植木鉢のおしゃれな飾り方を紹介していくよ!
植木鉢は「フラワーポット」とも呼ばれているよ!フラワーポットをおしゃれに飾れたら、ガーデニングが楽しくなるね!