自宅の庭に池を作るには
自宅の庭に池を作りたいと思っていても、それがどんな形でどんな目的で作ろうと決めていますか?ただなんとなく自宅の庭に池があればいいなと思っているだけでは作ることが出来ません。池を作るなら、まずは目的を明確にしましょう。
庭に池を作るための条件
「庭に小さな池を作る」という憧れはあっても、必ずしも自宅の庭がそれに適しているとは限りません。自分の庭が自作の池作りに適しているかチェックしてみましょう。
池作りに適した庭
- 庭の水栓から近い事
- 水道水のある場所から近い事(ホースの届く場所であること)
- 庭の中でも高い場所であること
- 魚を飼育したり水草を育てる目的の場合は、日当たりの良い部分と日陰を部分が作れる環境であること
- 排水エリアに近いこと
池の大きさや予算を決める
自分の庭の広さあった池の大きさや予算を決めていきます。錦鯉をたくさん飼うような大きな池であれば、100万円ほどはかかると言われていますが、シンプルで2mほどの小さい池であれば、成型池(プラ池)を使用すれば、低予算で作ることが可能です。成型池も種類が豊富にありますので、よく検討しましょう。
うーん…大がかりな工事となると予算が気になるところだね。なるべく低予算で済ませたいよね。低予算で相談できる業者を見極めよう。
庭に作る池のスケッチをしてみる
自分の庭に池を作る方法の一つとして、庭の画像を撮ったり、スケッチをしてみるのも良いでしょう。どんな池を作りたいのかの目安にもなりますね。イメージを膨らませて、いくつかスケッチをしておくとよいでしょう。
庭のどの辺に作るかあらかじめ場所をしっかり決めて、どんな装飾にしたいかを想像しながらスケッチをしてみるといいね。
そうね。描いていくうちに、必要な道具も見えてきたりするものね。描いているだけで、どんな池になるのか想像できて楽しそう。
次に庭に池を作るメリットとデメリットを紹介します。
どうしても大掛かりな工事になる場合は、何社か業者に見積もりをしてもらうのもいいわよ。初心者で不安であれば専門家に相談してもいいわね。DIYの参考にもなるわ。