【マットタイプ】敷くだけでオシャレになる雑草シートのおすすめ5選！

雑草シートとは「防草シート」とも呼ばれ、文字通り雑草が生えるのを防ぐシートです。ポリエステル製のものから不織布製のものまで種類はあります。水はけがよく光は通さないことで雨の水はねを防いだり、雑草の成長を抑えたりする効果があります。カインズなどのホームセンターやネット通販で入手可能です。

雑草シートを長く使うには下処理が大切です。まずは敷きたい場所の雑草を除去します。その後、土が平になるようによくならしてから、雑草シートを敷き詰めU字ピンで地面に固定します。シートだけでは見た目も悪いうえ紫外線や摩擦による劣化があるため、その上に化粧砂利や固まる土を敷いたり芝生やグラウンドカバーを植えたりしましょう。

広い面積をまとめておおうには、ロールタイプのシートがぴったりです。一般的には人工芝のロールが使われています。かつてはいかにも偽物の芝だとわかるものしかありませんでしたが、近年販売されている人工芝は本物と見分けがつかないほどリアルです。ただし大きいサイズは重いため、作業には複数人必要です。

マットタイプのシートの多くが30cm角サイズのジョイント式です。種類も天然石や人工木などいろいろあります。1つのパーツが小さいため持ち運びしやすく、女性1人でも作業できます。また、狭い場所でも扱いやすいです。

敷きたい場所の用途によって、選ぶ雑草シートの材質は変わります。家族やペットと遊ぶ場所なら柔らかな人工芝がおすすめです。おしゃれなアクセントに人工木のパネルを組み合わせるのも素敵でしょう。通路であれば石のタイルがおすすめです。

雑草シートの価格はさまざまです。庭に敷くにはそれなりの枚数は必要なので、サイズを測って納得できる金額で購入しましょう。マットタイプの雑草シートはセット数が商品によって違うので、施工面積に必要な枚数を割り出して計算します。

敷き方が簡単で扱いやすい、おしゃれなマットタイプの雑草シートについて紹介しました。価格が高めですが、溶岩石や天然石のシートは耐用年数が長く安心して利用できるでしょう。また、近年の人工芝はリアルなので、きれいな常緑の庭がつくれます。自宅の雑草対策の参考にしてください。