マキタの草刈機のおすすめはズバリこれ！選び方もわかりやすく解説！

草刈機のプロからも口コミ評価が高いマキタ（株式会社マキタ）は、愛知県に本社がある総合電動工具の製造・販売メーカーです。電動草刈機などの園芸用機器のほかにも、電動工具・木工機械・空気道工具など幅広く取り扱っています。

園芸のプロも愛用者が多いマキタは、国内シェア率約60％の最大手メーカーです。愛知県に本社があるマキタですが、日本全国に19支店・114営業所があり、製造・販売だけでなく修理などのアフターサービスにも力を入れています。

電動工具市場で国内最大手のマキタは、世界的にも有名です。世界第1位は電動ドリルで有名なブラック・アンド・デッカーですが、草刈機のマキタはそれに次ぐ世界第2位で、世界シェア率は約25％あります。さらに40ヵ国以上に直営の営業拠点があるため、国内同様アフターサービスも万全です。

園芸用工具の中でトップクラスの人気を誇るマキタですが、口コミで高く評価しているのはプロだけではありません。やや値段は高めなので手軽に購入できる製品ではないのですが、それ以上の効果が期待できるだけに、家庭用として購入する人も多いです。そこでマキタの充電式草刈機の魅力をまとめてみました。

「充電式だとバッテリーがもたない」という口コミが多く見られますが、マキタの充電式草刈機ならフル充電で最大約6時間（製品によって最大使用時間は異なります）使えます。そのため口コミで取り上げられる充電式タイプのデメリットがなく、家庭用から園芸用まで幅広く使えて便利です。

草刈りは、雑草が密集している場所とそうではない場所が混在しているため、電動機械を使っても作業はめんどうです。しかも雑草の密集度によっても、必要な出力パワーが違います。その点マキタの充電式草刈機ではパワータイプが3段階に分かれており、パワーの調整も自動で行うため省エネ効果も高いです。

手作業での草刈りでは比較的簡単に見つけられる石などの危険物も、機械を使うと見つけにくく、誤って危険物に草刈機が接触することもあります。ところがマキタの充電式草刈機には、石などの危険物に接触すると自動で回転をストップさせる「緊急ストップ機能」がついているため安全です。

ガソリンを使う従来の電動草刈機は、燃料を補充しエンジンをかけて初めて作動するので、作業開始までに時間がかかります。ところがマキタの充電式草刈機は、電源を入れるスイッチを押せばすぐに作動するため、作業開始までのストレスがありません。

ガソリンを使う従来の草刈機は、作業中にかなり大きなエンジン音がでるため、口コミでも「騒音が気になって使いづらい」というコメントが目立ちます。ところがマキタの充電式草刈機はエンジンを使わないので、騒音を気にせず作業ができ快適です。

「世界的に有名なマキタの充電式草刈機」というだけあって、これまでの電動式草刈機にはない魅力がたくさんあります。ただし実際に購入するとなると、従来の電動式草刈機よりも価格は高めです。そこで従来型とマキタの充電式の特徴を比較しましたので、選ぶときの参考にしてください。

従来の電動式草刈機はエンジン式のため、エンジンを動かすための燃料が必要です。燃料はガソリンと混合ガソリンの2種類ありますが、製品によって燃料の指定がありますし、価格が安い灯油や軽油を使うと故障の原因となります。これに対してマキタの充電式草刈機は電気で動くので、コストを比較しても従来式よりお得です。

ガソリンを使う草刈機とマキタの充電式草刈機の重さを比較すると、圧倒的にマキタの充電式草刈機の方が軽いです。草刈機の重さは使われている金属の種類で変わりますが、ガソリンタイプだと機械本体の重さ3～6kgに燃料の重さが加わります。なおマキタの最軽量デルだと、バッテリーを含めても重さはわずか3kgです。

ガソリンタイプ・充電式草刈機とも防水加工されていますが、雨の日の使用はあまりおすすめしません。ガソリンタイプはエアクリーナーに水が入ると故障の原因となりますし、充電式は漏電が心配です。これはマキタの充電式草刈機も同じで、機械本体（モータ部）は防水加工されていますが、雨で漏電する危険はあります。

マキタの草刈り機には水が入り込みにくい構造と、入った水を外に出す独自の防水技術「アプト」が使われています。そのため従来の電動草刈機と比較すると、格段に防水性が高いです。防水性で選んでもマキタの草刈り機の優秀さがわかりますね。

高機能で使いやすいマキタの充電式草刈機ですが、家庭用としてはかなり高価な製品です。そこでマキタ・充電式草刈機の失敗しない選び方を紹介します。