はじめに
料理を作るうえで、野菜をカットする作業は避けて通れません。食材が多いほど手間がかかってしまいますし、玉ねぎのみじん切りに泣かされた人も多いのではないでしょうか。今回は、料理が苦手な人や小さな子どもも安全に使える、おすすめのみじん切り器を紹介します。まずはじめに、みじん切り器とはどのような道具なのかを見てみましょう。
みじん切り器とは
玉ねぎをはじめ、ニンジンやニンニクなどさまざまな野菜を簡単に刻める便利なアイテム、みじん切り器。フードチョッパーやフードカッターとも呼ばれています。手動のものや自動のものがあり、一家に一台あるだけで料理の時短にもなる優れものです。包丁を使わずに野菜を刻めるので、料理に自信のない人や小さな子どもも安全に使えるのがうれしいですね。
手動と自動がある
みじん切り器には手動タイプのものと、自動タイプのものがあります。自動タイプは電気の力を使って野菜を刻み、フードプロセッサーとも呼ばれています。一方の手動タイプは、紐を引いたりハンドルを回したりするものが多いのが特徴です。購入するときは、住宅環境や使用頻度にあったものを選んでみてください。
みじん切り器は野菜以外も切れる?
みじん切り器というと野菜しか刻めないのではないかというイメージを持つ方もいるかもしれませんが、商品によっては肉類やナッツ類を刻めるアイテムもあります。野菜しか刻めないもので硬いナッツ類を刻んでしまうと、刃が傷んでしまったり事故につながったりしてしまいます。どのような食材に対応しているのか、チェックしてから購入するとよいですよ。
細かく刻んだり粗く刻んだり調整できるアイテムを選べば、料理の幅も広がりそうね。
選び方のコツ
フードチョッパーもらった!!!
— とろたく巻物 (@aliavavu) December 19, 2016
電動じゃないから壊れないd=(´▽`)! pic.twitter.com/eqfqFWzRt2
みじん切り器には大きいものから小さいものまで、さまざまなサイズがあります。初めて購入する場合、どのようなものがよいのか悩む人も多いのではないでしょうか。大家族やたくさん刻みたい人には1L程度、一人暮らしなら0.5L程度のものが目安だといわれています。家族構成をヒントに購入するのもよいですね。
容量が大きいものは、収納場所が必要なこともあります。どこに収納するのかも考えておくと、選びやすくなりますよ。
子どもが使う場合は、大人が近くでついていてあげると安心ね!