12月10日の誕生花は何?特徴・育て方や誕生石に記念日もご紹介!

12月10日の誕生花は何?特徴・育て方や誕生石に記念日もご紹介!

12月10日の誕生花は、さわやかな香りで人気の柑橘系低木「ボロニア」です。特徴や育て方について、くわしく見ていきましょう。ボロニア以外の誕生花や誕生石、この日に生まれた有名人など、12月10日にゆかりのあるものもあわせてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.12月10日の誕生花は?
  2. 2.ボロニアの特徴2選
  3. 3.ボロニアの育て方
  4. 4.12月10日の誕生花(ボロニア以外)
  5. 5.12月10日にゆかりのあるもの
  6. 6.ボロニアで部屋の印象をやわらかく

12月10日の誕生花は?

12月10日の誕生花は「ボロニア」

Photo by zeropop

オーストラリアを原産とする庭木、ボロニアが12月10日(12/10)の誕生花です。丸みを帯びたつぼみと、枝いっぱいに咲かせるベル型や星形の花が愛らしく、柑橘系のさわやかな香りを持つことでも人気です。ピンクや白、黄色などカラーバリエーションも豊富で、冬~初夏の窓辺をやわらかく彩ってくれます。ボリュームはありながら派手すぎず、ギフトにしても喜ばれる可憐さですよ。

名前 ボロニア
園芸分類・形態 庭木・低木
原産地 オーストラリア
開花の時期 2月~5月
花の色 赤、白、ピンク、黄色、紫など
暑さ / 寒さ やや弱い / 弱い
特徴 香りがある、常緑性

ボロニアの特徴2選

特徴①人名にちなんだ名前

Photo by jeans_Photos

ボロニア(Boronia)という名前は、イタリアの植物収集家、フランチェスコ・ボローニ氏にちなんでつけられました。和名も同じ「ボロニア」です。品種によっては、花弁が茶色いことから「ブラウンボロニア」、ベル状の小花を咲かせる「ピグミーランタン(妖精のランタン)」などの愛称がありますよ。

特徴②やわらかな雰囲気の花言葉

Photo by jeans_Photos

ボロニアは枝葉や花に柑橘系の甘い香りがあります。そのことにちなんで、「芳香」「心が和む」という花言葉がつけられました。親切にしてもらったことへのお礼や、反対に相手を慰めたいときなど、いろいろなシーンのギフトにふさわしいフレーズですね。一つひとつの花が小さいので、ボリュームのあるブーケや鉢植えでも清楚な印象に仕立てられますよ。

ボロニアの育て方

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ボロニアは雨や霜に弱く、暑さ・寒さへの耐性もそれほど強くありません。日本で栽培する場合には、庭植えよりも鉢植えが適しているでしょう。花つきがよく香りも楽しめるので、ぜひ正しい育て方で株を長持ちさせたいですね。「栽培環境」や「水やり」「植え付け」など、ポイントごとにくわしく解説します。

育て方①栽培環境

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ボロニアは鉢植えで育てるのが一般的です。日光を好みますが、直射日光は避けましょう。真夏は半日陰となる風通しのいい場所で管理すると安心ですよ。冬は屋内に移動させ、最低気温3℃以上を保ちます。日当たりのいい窓辺で、開花前にたっぷりと栄養を蓄えさせましょう。

育て方②水やり・肥料

Photo by David Lochlin

ボロニアは表土が乾いたら、その都度たっぷりと水を与えます。乾燥が原因で葉が落ちてしまった場合、水やりをしても復活は難しいでしょう。肥料は元肥として、緩効性化成肥料を用土に混ぜ込みます。追肥は春と秋に、リン酸分の少ない液体肥料を与えてください。開花前の春には、発酵油かすを置き肥するのもおすすめですよ。

育て方③植え付け・植え替え

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ボロニアは水はけと通気性のいい酸性用土を好みます。鹿沼土とピートモス、軽石を配合したものや、サボテン用の培養土を用いると育てやすいでしょう。開花株を購入した場合は、すぐにひと回り大きな鉢に植え替えます。根鉢は崩さないままで構いません。根の成長が早いので、定期的な植え替えが必要です。花後もしくは9月上旬~中旬に、根鉢を少しだけ崩して植え替えましょう。

育て方④切り戻し

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開花が終わった株から、草丈の半分くらいの位置で切り戻しを行います。株のリフレッシュや、梅雨時期の蒸れの対策として効果的です。切った枝を挿し木に利用すると、同時に株も増やせて効率がいいでしょう。挿し穂は水はけのいい、新しく用意した用土に挿してくださいね。

12月10日の誕生花(ボロニア以外)

Photo byNennieinszweidrei

12月10日の誕生花は、ボロニア以外にもあります。ここではその中から着物や雑貨の柄にも多く取り入れられている「ツバキ」と、アフリカ原産の球根花である「ツルバキア」をご紹介します。どちらもかわいらしい花ですが、花言葉の印象や扱いやすさを考えると、ギフトとしておすすめなのはツバキです。ただし花がまるごと落ちるという特徴から、お見舞いやお悔やみの席には不向きとされていますよ。

12月10日の誕生花①ツバキ(赤)

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ツバキは江戸時代から人々に親しまれてきた冬の代表花です。「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」といった全般に共通する花言葉のほか、花色ごとにも花言葉がつけられています。今日の誕生花の赤いツバキは「謙虚な美徳」。白は「至上の愛らしさ」、ピンクは「控えめな愛」です。一つひとつの花が大きく、存在感抜群のアレンジメントはギフトにもぴったりですよ。

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12月10日の誕生花②ツルバキア

出典:写真AC

ツルバキアは熱帯アフリカ~南アフリカを原産とする球根植物です。開花期は5月~8月で、細い花茎の先に筒状の小花を咲かせます。シンプルですっきりとした印象で庭を彩る、控えめで愛らしい花ですよ。「ソサエティ・ガーリック」という名前でも知られています。花言葉は「残り香」「小さな背信」「落ち着いた魅力」です。

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12月10日にゆかりのあるもの

Photo byPexels

最後は誕生石や記念日など、12月10日にゆかりのあるものを見ていきましょう。今日が誕生日のエイダ・ラブレスは、19世紀のイギリス人女性です。数学者チャールズ・バベッジの考案した初期の汎用計算機「解析機関」についての著書で知られ、「世界初のプログラマー」ともいわれていますよ。

12月10日の誕生石

出典:写真AC

12月10日の誕生石は「コーラル」、珊瑚のことです。海で採れることから水難除けや航海のおまもりとして古くから人々に親しまれてきました。現在でもイタリアでは赤が幸運の色と考えられていて、年末年始にはコーラルを身につけて過ごすそうですよ。ピンクや赤などのカジュアルな色合いは、若い女性へのギフトにもぴったりです。

12月10日生まれの有名人

Photo byLeo_65

12月10日生まれ(星座はいて座)の有名人には、以下のような人々がいます。坂本九さんは神奈川県出身の歌手です。「上を向いて歩こう」や「見上げてごらん夜の星を」、「明日があるさ」など、今でも歌い継がれる名曲を多く残していますね。

  • エイダ・ラブレス(イギリスのプログラマー)
  • 坂本九さん(歌手、俳優)
  • 佐藤浩市さん(俳優)

12月10日の出来事・記念日

Photo byQuinceCreative

三億円事件の日

12月10日は「三億円事件の日」です。1968年12月10日、東京都府中市で、冬のボーナスを積んだ現金輸送車が強奪される事件が起こりました。犯人が白バイ警官を装って輸送車に近づく「劇場型犯罪」で、たくさんの物証が残されていながら真相に辿りつくことはなく、1975年に未解決のまま時効を迎えます。この事件以降、多くの会社が給料を口座振込による支給へと切り替えたそうですよ。

ノーベル賞授与式

12月10日は、ノーベル賞の授賞式です。スウェーデンを代表する発明家アルフレッド・ノーベルの命日であることにちなみ、毎年この日に行われています。彼が残した「自分の遺産を人類の平和に寄付する」という遺言によって誕生したノーベル賞は、医学や文学、物理学など、それぞれの分野で偉大な功績を収めた人物に与えられる栄誉ですね。

ボロニアで部屋の印象をやわらかく

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ボロニアは可憐な花姿とさわやかで甘い柑橘系の香りが魅力です。よく日の当たる窓際に鉢植えを飾れば、部屋全体をふんわりとした雰囲気に彩ってくれますよ。暑さ・寒さのどちらにも弱いのでやや手入れは難しいですが、適切な方法で管理すれば、初心者でもたくさんの花を咲かせられます。「心が和む」という花言葉は、大切な人に贈りたくなる素敵なメッセージですね。

おもち
ライター

おもち

抱えきれないくらい大きなクチナシの花束をもらうのが夢。

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