黄色いバラの花言葉15選！本数によっても違いがある？贈る際の注意点も

赤、ピンク、オレンジ、紫と、色とりどりに美しくさまざまな種類があるバラは、昔から大変人気の高い花です。花束やアレンジメントなどギフトにも好まれるバラは多くの花言葉をもちます。なかでも黄色いバラの花言葉は大変数が多く、良い意味だけでなくネガティブな意味の花言葉も多いのです。

一本だけでもその場をパッと明るくし、心まで温かにしてくれる黄色いバラには、「友情」という花言葉があります。輝く太陽の光を思わせる黄色は、見る人に元気を与えるビタミンカラーです。友情という花言葉とともに、友人を元気づけたいときや友情を深めたいときに贈るのに最適です。

黄色いバラには「献身」という花言葉もあります。日頃、家族のために頑張ってくれている父親へ感謝の気持ちを表すのにぴったりの花言葉です。父の日のギフトには、以前から白薔薇の人気がありましたが、近年は黄色いバラもプレゼントの定番となりつつあります。

「可憐」も、黄色いバラの花言葉のひとつです。可憐な少女などというように、可憐とはかわいらしくて守ってあげたくなるような存在を意味します。気高さをイメージさせる赤いバラや白薔薇と違い、かわいらしくて親しみやすい黄色いバラの魅力を伝えています。

「平和」も黄色いバラの花言葉のひとつとされていますが、その由来ははっきりしていません。しかし、黄色いバラには、ピースという品種があります。当初、別の名前を付けられていた品種ですが、第二次世界大戦の戦禍をくぐりぬけ、ベルリン陥落を期に世界平和への願いを込めてピースと名付けられたそうです。

黄色いバラには、「さわやか」という花言葉もあります。さんさんと降り注ぐ陽光のように明るく輝く黄色は、まさにさわやかな夏のイメージを与えます。黄色いバラを使ったアレンジメントなども夏に人気が高まるようです。