ひよこ豆の育て方!播種から収穫までの栽培方法をわかりやすく解説!

ひよこ豆の育て方!播種から収穫までの栽培方法をわかりやすく解説!

ひよこ豆は健康フードとして最近注目されています。そんなひよこ豆を自家栽培する人も増えていますが、育て方が分からないという悩みが多いです。そこで本記事では、ひよこ豆の育て方から、食べ方と栄養価までをわかりやすく解説します。

    記事の目次

    1. 1.ひよこ豆とは
    2. 2.ひよこ豆を育てよう!
    3. 3.日本では生産されていないひよこ豆
    4. 4.希少な国産ひよこ豆
    5. 5.ひよこ豆の食べ方
    6. 6.ひよこ豆の栄養価
    7. 7.まとめ

    ひよこ豆とは

    ひよこ豆には、豆粒の大きさが10~13mm程度で表皮の色が肌色の大粒種(Kaburi)と、7~10mm程度で濃褐色の小粒種(Desi)の2種類があります。原産地はヒマラヤ西部を含む西南アジア地域と推定されています。豆粒のちょうど真ん中のおへそになる部分の近くが鳥のくちばしのように突起した形の豆です。ひよこ豆と聞いて形に納得される人は多いのではないでしょうか。

    ひよこ豆の語源

    ひよこ豆の語源は一般的にはひよこに似た形からとされています。「ひよこ」を意味する「chick」と丸い豆を意味する「pea」を重ねた「chickpea」の英名からも語源の意味がよく分かります。中国では「鶏児豆」と呼ばれています。ですが本当は、別に語源があるのです。

    本当の語源とは

    本当の語源とは、ひよこまめのラテン語「cicer」を原語とするフランス語「pois chiche」です。これが英語での勘違いか転訛から「chickpea」となってしまいました。和名もこの英名を訳したもので、ひよこに似ているとなったのは、後づけの理由と言われています。

    スペイン語ではガルバンソ

    ひよこ豆はスペイン語では「ガルバンソ:garbanzo」と呼ばれます。日本でもメキシコからの輸入が多いため、英語読みした「ガルバンゾー」と呼ばれることも多くなりました。ひよこ豆とガルバンゾーとは、面白い組み合わせですね。

    ひよこ豆を育てよう!

    ひよこ豆をご家庭で栽培されている人は意外と多いです。ベランダや露地ものなど栽培方法はそれぞれありますね。手作りのひよこ豆の味は格別のようですから、発芽から収穫までご自身の手で是非一度試してみて下さい。

    ひよこ豆の育て方

    種まき時期

    春播き2月~5月、秋播き9月~12月がひよこ豆の種まき時期です。

    種まき方法

    ポットやプランターで育てる場合の種まき方法は、1ヵ所に3~4粒ずつ播き、その上から2cmほど覆土します。

    水やり

    ひよこ豆は湿度が苦手なのでやや乾燥気味に育てた方が失敗がありません。土が乾燥してきたら水やりをして下さい。また、出来れば雨よけをしてあげるとベターです。

    発芽時期

    気温が20℃以上であれば発芽は5日~1週間です。種まきから発芽までは簡単に進みます。苗の草丈が7~8cmになってきたら定植を行って下さい。

    苗の草姿の違い

    ひよこ豆の苗の草姿は2種類あり、種がメキシコ産かアメリカ産で違ってきます。メキシコ産の苗の葉は丸みがあって滑らかなこぶりの葉っぱです。対してアメリカ産苗の葉は大ぶりで、細長のギザギザが特徴です。

    開花時期

    春播きなら7月下旬から8月上旬にかけて白い花を開花します。秋播きは、寒さや湿度で失敗することが多いので初心者には春播きがいいでしょう。

    収穫時期

    収穫時期は5月~8月です。他の豆や野菜に比べて収穫時期までが長いと感じましたか。ここがひよこ豆の栽培を難しいとさせるポイントではないでしょうか。1つの鞘から1~3個の豆が採れますが、鞘の数が少ないこともよくあるので、大量の収穫は期待しないで下さい。

    育て方の特徴

    ひよこ豆は日当たりがよく暖かい場所を好みます。また、夏の風通しも重要です。苗の草丈はひょろひょろと50cmほどになりますので支柱をして下さい。湿度に弱いひよこ豆の栽培は多湿な日本では難易度が高めです。そのため、乾燥が栽培成功の重要なポイントになります。

    日本では生産されていないひよこ豆

    ひよこ豆の生産は日本では行われていません。そのため国内で流通しているひよこまめは、メキシコ、米国、カナダ等から輸入されたもので、そのほとんどが大粒種です。ただし、世界生産量の1位はインドで、小粒種が多く作られています。

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