ツタンカーメン豆とは?紫のエンドウ豆の栽培方法や調理方法をご紹介!

ツタンカーメン豆とは?紫のエンドウ豆の栽培方法や調理方法をご紹介!

ツタンカーメン豆を知っていますか?エンドウ科の植物でグリーンピースなどの仲間ですが、名前の由来は、エジプトのファラオの墓から出土したからだと言われています。この記事では、そんなツタンカーメン豆の特報や育て方から、調理方法までをご紹介します。

    記事の目次

    1. 1.ツタンカーメン豆とは
    2. 2.ツタンカーメン豆の特徴
    3. 3.エンドウ豆の種類
    4. 4.ツタンカーメン豆の育て方
    5. 5.ツタンカーメン豆の保存方法
    6. 6.ツタンカーメン豆に似た豆
    7. 7.ツタンカーメン豆を使ったレシピ
    8. 8.まとめ

    ツタンカーメン豆とは

    ツタンカーメン豆は、マメ科エンドウ属の一年草で、学名は Pisum sativum(ピースム サティウム)です。普通のエンドウ豆と同じ学名ですので、エンドウ豆の一種(古代種)ということがわかります。

    ツタンカーメンとは?

    ツタンカーメンは古代エジプトの王(在位:紀元前1333年頃 ~紀元前1324年頃)です。墓が盗賊の被害にあわず、ほぼ完全な状態で発見されたことによって、歴史的に有名になりました。

    副葬品から豆?

    Photo bybeckyperren

    ツタンカーメンの墓のお供え物のなかに、レンズ豆やヒヨコ豆と一緒に、古代の紫エンドウ豆(ツタンカーメン豆 :英名King Tut’s Pea)がありました。その豆を発芽させて育てたのがツタンカーメン豆の名前の由来と言われています。

    ツタンカーメン豆の特徴

    ツタンカーメン豆の花

    紫色のスイートピー?

    ツタンカーメン豆の花はスイートピーやエンドウの花の形によく似ていますが、写真に見るように上の花びらは薄い紫色、下の花びらは濃い赤紫色をしています。

    ツタンカーメン豆の実とサヤ

    めずらしい紫色のサヤ

    古代品種の豆、ツタンカーメン豆はサヤは食べずに実(み)を食べる実エンドウです。花が出る前の茎や葉の様子はエンドウ豆とよく似ています。花は紫色、サヤも濃い紫色ですが、中の実(み)はエンドウなどと同じく緑色です。ところが、この実(み)は加熱してから時間がたつと赤く変化するという特徴を持っています。

    紫色はポリフェノールの色素

    ツタンカーメン豆の紫色はポリフェノールの色です。食べる部分の実(み)は緑色ですが、ゆでた汁が紫色になることからこの部分にもポリフェノールが含まれていることがわかります。

    エンドウ豆の種類

    エンドウ豆は、紀元前7000年頃から中央アジアで食べられていました。中国を経由し、日本には奈良時代に渡ってきたと言われています。原産地域のフェルガナ(現在はウズベキスタン共和国の都市)から漢に伝来した際に、フェルガナの中国名が大宛であることから豌豆(えんどう=宛の豆)と呼ばれるようになりました。

    実エンドウとサヤエンドウがある

    Photo by dreamcat115

    *画像:絹さや

    エンドウ豆には、未熟な実(み)を食べる「実エンドウ」と、豆が大きくなる前に若取りしてサヤごと食べる「サヤエンドウ」があります。サヤごと食べるものには「絹さや」「オランダ豆」「スナップエンドウ」があります。

    ツタンカーメン豆は実エンドウ

    Photo by akaganesaru

    *画像:グリーンピース

    未熟な実を食べるものには「エンドウ」「ウスイエンドウ」「グリーンピース」などがあります。「ツタンカーメン豆」この「実エンドウ」の仲間です。

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