アロマ香るオシャレ「手作り石鹸」の作り方!簡単レシピやコツを解説!

アロマ香るオシャレ「手作り石鹸」の作り方!簡単レシピやコツを解説!

手作り石鹸は色や香りを自由につけられるので、自分好みのオリジナル石鹸が作れるのが魅力です。難しそうに感じる自作石鹸ですが、石鹸のもとを使えば安全・簡単に自作でき、お子さんと一緒に手作りを楽しむこともできます。簡単に石鹸が作れるレシピやコツをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.手作り石鹸を作ってみよう
  2. 2.手作り石鹸のもとになるものは3種類
  3. 3.手作り石鹸の魅力
  4. 4.石鹸素地を使った手作りレシピ
  5. 5.グリセリンソープを使った手作りレシピ
  6. 6.まとめ

手作り石鹸の魅力

Photo by soapylovedeb

手作り石鹸の魅力は何といっても、自分好みの石鹸を作れることです。好きな色素や香料を使って、オリジナリティのあるものを作りましょう。もちろん形も自由です。はちみつやクレイパウダーなどを入れて使用感を変えることもできますよ。

好みの香りにできる

材料にエッセンシャルオイルやハーブをを加えることで、アロマの香る石鹸を作ることができます。自分の好きな香りのものはもちろん、香りの効能で選ぶのもよいでしょう。石鹸としてだけではなく、ルームフレグランスとして飾っても素敵です。

エッセンシャルオイル以外は使用しない

石鹸作りにはエッセンシャルオイルを使用しましょう。エッセンシャルオイル(精油とも呼ばれる)は、天然成分100%でないと名乗ることができません。それに対し、アロマオイルやフレグランスオイルなど別の名称で販売されているものは、天然香料以外にアルコールや合成香料が含まれていることがあります。直接肌に触れるものには使用しないほうが無難です。

好きな色や形にできる

色素を加えたり、型を抜いたりしていろいろな石鹸が作れるのも手作り石鹸の楽しいところです。石鹸のもとを使えばかんたんにかわいいものが作れますし、上級者になれば思わず食べたくなってしまうような石鹸も作れます。SNS映えはもちろん、プレゼントにしても喜んでもらえそうですね。

肌質に合わせたものができる

肌質は人によってさまざまです。手作り石鹸は使用するオイルの種類を変えたり、はちみつやハーブを加えたりすることによって、肌質に合わせた石鹸にすることができます。

入っている成分が把握できる

敏感肌の人は肌に使用するものを購入するとき、どんなものが入っているか成分が気になってしまいますね。添加物の入っていないものなら安心ですが、香りや色などのちょっとした楽しみが欲しい、と思っている方もいるのではないでしょうか。自作の石鹸なら自分の肌に使用できる範囲の香料や着色料を選んで作れるので、安心して使えます。

石鹸素地を使った手作りレシピ

ここからは石鹸素地を使った手作り石鹸のレシピをご紹介します。石鹸素地から石鹸を作るのに必要なものはお湯だけです。あとはお好みの材料を混ぜてオリジナルの石鹸にしましょう。粘土のようにこねるだけなので、小さいお子さんでも一緒に作れます。

使用する道具

  • 耐熱性のポリ袋
  • 計量カップ
  • お好きな型
  • ラップ

材料

《基本の材料》

  • 石鹸素地
  • お湯
《必要に応じて》
  • オイル
  • エッセンシャルオイル
  • 食用色素・天然色素
  • ドライハーブ
  • はちみつ など
お湯の量は石鹸素地の重量の15%くらいを使用します。その日の湿度によって必要量が変わるので、感触をみながら調整しましょう。しっとりめの石鹸にしたい場合は、お湯の量を減らしてココナッツオイルやホホバオイルなどを入れてもよいです。

次のページでは石鹸素地を使った手作り石けんの手順を紹介します!

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グリセリンソープを使った手作りレシピ

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