ハニーサックルとは？名前の由来や気になる香りなどの特徴や花言葉を紹介！

可愛らしい花をつけるハニーサックルは、家庭でも育てることができるのでしょうか。育て方や増やし方をポイントを加えながらご紹介します。

ハニーサックルの育て方では苗から始めます。苗は庭へ直接植えても、プランター等を用いてもよいです。植える際のポイントは、日当たりの良い場所か少し日が陰った場所を選ぶことです。つるがよく伸びるので、植える際にはアーチ型の支柱や柵でつるを誘引しましょう。成長しつぼみがついてきたら肥料を与えます。花の色が良くなり、匂いも香り高くなりますよ。

ハニーサックルの増やし方は挿し木で行います。挿し木をつくるのに適した時期は7月~8月の夏です。挿し木はその年に伸びた枝を利用します。葉が充実した枝を10cm程度（2～3節を目安に）切り取ります。枝の水切りをしたのちに土に挿し、土が乾かないように適宜水を与えます。根が伸びてきたら挿し木の完成です。簡単に増やすことができるので試してみましょう。

「ハニーサックル」というお花の名前ですが名前通り甘い香りがするのでしょうか。実際に育てることで香りを楽しむこともできますが、手軽に楽しむ方法もあります。どのように楽しむことができるかもご紹介します。

ハニーサックルは名前の通り、蜜のようなさわやかな甘い香りが特徴です。その他に柑橘系の香り特有のフレッシュさも感じることもできます。ハニーサックルの香りは心を落ち着かせたり、入眠を助けてくれます。ちょっと気が張っていて疲れたな、と感じたときに使うとリラックスできますよ。

リラックス効果のあるハニーサックルを手軽に取り入れるなら精油を用いるのがよいでしょう。精油をアロマオイルとしてポッドで楽しむのが一般的ですが、より手軽に楽しむことができるのがハンカチに数滴垂らして匂いを楽しむことです。ハニーサックルの精油を購入するだけなのでおすすめです。

おしゃれに取り入れるのであればフレグランスがおすすめです。多くのブランドもハニーサックルのフレグランスをつくっています。値段もプチプラなものから高いものまでさまざまです。女性だけではなく男性も使えるようなユニセックスの商品も多いので、自分にあったハニーサックルのフレグランスを探すとよいですね。

あまり名前を聞いたことがなかったハニーサックルですが、実はフレグランスや生薬など私たちの生活の身近に手に取ることができるものだということがわかりました。ハニーサックルは家庭での気軽に育てることができるので、その甘い香りやかわいらしいお花を楽しむために育ててみるとよいですね。