玄関の階段部分に手すりを作ろう!DIYする場合に必要な材料と手順を紹介!

玄関の階段部分に手すりを作ろう!DIYする場合に必要な材料と手順を紹介!

手すりのDIYに挑戦してみませんか?DIY初心者でも手順をふまえれば、簡単に取り付けられます。玄関先に手すりがあれば、階段の上り下りも楽ですし、事故や怪我の防止にも役立ちますね。この記事では、DIYにおいて手すりを取り付ける方法を紹介します。

記事の目次

  1. 1.DIYで手すりを作ってみよう
  2. 2.手すりのDIYに必要な道具と材料
  3. 3.DIYで手すりを取り付ける手順
  4. 4.取り付けのポイント
  5. 5.DIYにおすすめの手すり
  6. 6.まとめ

手すりのDIYに必要な道具と材料

Photo bystevepb

玄関先にDIYで手すりを取り付けるには、電動工具が必要です。電動工具があれば、女性の力でも取り付けられますよ。もし、埋めこみ式に挑戦する場合は、これらの道具に加えてモルタルを用意してください。電動工具はレンタルできることがあるので、取り扱っている店舗のHPをチェックしておくとよいですね。

必要な道具

必要な道具

  • コアドリル
  • やすり
  • コンクリートドリル
  • 六角レンチ
  • ドリルドライバー
  • チップソー

必要な道具は、取り付ける手すりにあわせて揃えましょう。手すりの長さを変える必要がない場合は、チップソーは必要ありません。木材で作る場合は、ノコギリを用意しておくとよいですよ。

必要な材料

必要な材料

  • 手すり
  • ジョイント
  • 支柱カバー
  • ネジ
  • ブラケット

材料は、セットを購入した場合は付属していることがあります。付属品をチェックして、足りない材料を買い足すのがよいでしょう。ジョイントは、手すり同士をつなぎ合わせて長さを変えるときに使います。ネジは、木ネジやコンクリートネジなどがあるため、取り付ける場所にあったものを用意してください。

DIYで手すりを取り付ける手順

手すりの取り付け手順を紹介します。取り付けに失敗してしまうと、事故や怪我につながりますので、DIYに慣れている人も慎重に行いましょう。DIYは専門業者に依頼するよりコストもかからず、できあがった時の達成感も味わえますよ。

手順①下穴をあける

はじめに、取り付けたい場所に印をつけてから、ドリルで下穴をあけます。コンクリート用のドリルビットを使用してください。埋めこみ式を取り付ける場合は、コアドリルを使って穴をあけましょう。

埋めこみ式は、やや内側に取り付けるのがポイントです。いずれの取り付け方法も、ヒビ割れしているところは避けましょう。

手順②プラグや柱を取り付ける

壁に穴をあけた場合は、ネジの固定に必要なプラグを穴に入れます。埋めこみ式の場合は手すりを支えるための柱を取り付けます。ベースプレートの場合は、地面にあけた穴にアンカーボルトを取り付けましょう。

手順③固定する

手すりを組み立てたら、壁つけはネジで固定します。埋めこみ式の場合は、柱のまわりにモルタルを詰めてしっかり乾燥させましょう。ベースプレートの場合は、ナットを取り付けます。レンチを使って、ゆるみがないように固定してくださいね。

手すりの長さを調整しよう

手すりが長すぎると感じた場合は、ノコギリまたはチップソーを使ってカットします。反対に短いと感じた場合は、ジョイントを使って手すりを繋げられます。手すりを繋げる場合は、同じ材質で同じ太さのものを使いましょう。

ボタ爺

ボタ爺

ノコギリは木材用のものや金属用のものがあるよ。材質にあったものを用意しよう。

取り付けのポイントや、DIY初心者にも取り付けやすい手すりを見てみよう。

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取り付けのポイント

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