記事の目次
- 1.庭砂利の選び方
- 2.庭砂利の実用例
- 3.庭砂利番外編
- 4.おすすめ庭砂利TOP15選
- 5.15位 おすすめ庭砂利 金華砂利
- 6.14位 おすすめ庭砂利 五色砂利
- 7.13位 おすすめ庭砂利 ピンク砕石
- 8.12位 おすすめ庭砂利 青玉砂利
- 9.11位 おすすめ庭砂利 白玉砂利
- 10.10位 おすすめ庭砂利 那智黒石砂利
- 11.9位 おすすめ庭砂利 白砕石
- 12.8位 おすすめ庭砂利 マーブロック イエロー
- 13.7位 おすすめ庭砂利 ココアペイブ
- 14.6位 おすすめ庭砂利 ピンク玉砂利
- 15.5位 おすすめ庭砂利 赤玉砂利
- 16.4位 おすすめ庭砂利 黄緑色玉砂利
- 17.3位 おすすめ庭砂利 チョコレート玉砂利
- 18.2位 おすすめ庭砂利 伊勢砂利
- 19.1位 おすすめ庭砂利 瓦砂利
- 20.まとめ
庭砂利の選び方
ガーデニングやDIYで庭造りのお悩みは皆さんもいくつかお持ちではないでしょうか。「もっとおしゃれにしたい」「洋風なエクステリアに憧れる」「枯山水にするポイントは?」などガーデニングの悩みは色々ですね。さらに「安い庭砂利で仕上げたい」「時間が無いから大量購入で一気に仕上げたい」など現実的な問題もあります。そこで、皆さんのDIY問題の解決に向けていくつかのなポイントから庭砂利を徹底調査しました。
選び方① 粒の大きさで選ぶ
まず最初のポイントは粒の大きさです。わかりやすく庭砂利の粒を3つのサイズに分けました。それぞれの特徴を丁寧に解説していきましょう。
4cm以上 大きい粒を選ぶ
大きい粒の庭砂利は個性的な庭造りが出来ます。ゴツゴツした存在感のあるものや、丸みのある柔らかいものまで、大きい粒でもそれぞれイメージが違います。黒砂利、赤砂利、青砂利、御影石など豊富な種類が揃っています。花壇の足元や外構で大きい木の周りを囲むなど、敷き方でおしゃれなイメージからモダンな印象まで様々な庭に仕上がります。敷き詰めた時に空間が出来にくいのもこのサイズです。ガーデニング・DIY初心者で庭砂利の敷き方に不慣れな人でもこのサイズなら安心ですね。
2cm~4cm 中位の粒を選ぶ
玉砂利の中で一番多くガーデニングに使われているサイズです。花壇スペース、木の周り、外構、エクステリアの周りなど使い方は多種多様です。砕石や、赤砂利、青砂利、黒砂利など種類もカラーも豊富です。庭のイメージは和風から洋風、日本庭園など好みに合わせた庭造りが出来ます。また、砕石の駐車場、水たまり対策など機能別の敷き方が可能です。このサイズは価格が安いこと、大量購入が出来ることも人気の理由です。
2cm未満 細かい粒を選ぶ
細かい粒の砂砂利の敷き方は、庭の歩道部分、日本庭園風に敷き詰める、枯山水の波紋作りなどです。また、細かい砂砂利と大きい庭砂利を組み合わせる、赤砂利や青砂利の色を混ぜる、など工夫次第でガーデニングのイメージが膨らみますね。こちらも大量購入で広い面積に敷き詰めることが出来ます。
ジャリジャリと鳴る音が心地よい
細かい粒の砂砂利の特徴は、なんといっても音です。踏みしめた時にジャリジャリと鳴る音は砂砂利ならではです。そしてザクッとした踏み心地も独特な印象ですね。この特有の音が防犯に役立つと注目されています。
選び方② 好みの色で選ぶ
庭砂利の色は何色を選びますか。もっともオーソドックスな白、黒砂利、グレーなどは配置場所や庭のイメージを選ばないで使えるので便利です。また、豊富なカラーで明るい庭造りにはピンク、イエロー、青砂利、赤砂利などで華やかに彩りたいですね。さらに庭砂利やガーデニングに風水を取り入れてみたい人は、風水の色にこだわった庭造りも個性的で面白いのではないでしょうか。
選び方③ 庭のイメージで選ぶ
庭のイメージも大事なポイントのひとつではないでしょうか。和風、洋風、枯山水、日本庭園など、どのようなイメージが沸きましたか。どこにどのような庭砂利を敷くか、これだけで庭のイメージがガラッと変わりますね。洋風なら大粒でエクステリア、枯山水なら砂砂利で波紋といった定番イメージの敷き方はもちろん、外構で個性的な印象を付けても面白いのではないでしょうか。しっかりとしたイメージを描いて好みの玉砂利を選びましょう。
選び方④ 価格で選ぶ
広い面積に敷き詰める庭砂利の価格は、家計にとっても気になるポイントです。予算が足りなくて理想の庭にならなかった、ということは避けたいですね。そこで敷き詰める花壇などの面積を計測して、必要な庭砂利の量を計算しておきましょう。ほとんどの庭砂利は15~20kgの袋で販売されていますので、きちんと見積を出しておくと予算オーバーを避けられます。またセールで安い庭砂利を見つけて、まとめて大量購入もいいですね。
庭砂利の必要量の目安は1平米で庭砂利80kg
1m×1mの面積で3cmの厚みに敷く場合、一般的な庭砂利の目安量は約60kg必要とされます。庭砂利の種類や地面からの厚みによっても必要量は前後することがあります。予算見積もりの参考にしてみましょう。
庭砂利の実用例
色々と工夫を凝らした庭砂利の実用例をいくつかまとめてみました。
実用例① 飛び石と組み合わせる
工夫された庭砂利の実用例をご紹介しましょう。こちらは飛び石の間に綺麗に敷き詰めた庭砂利が素敵ですね。黒砂利や青砂利のバランスも美しく和風と洋風をミックスした庭砂利の使い方です。
実用例② 赤色のアクセント使いが素敵
派手にならない赤砂利はアクセント使いにぴったりです。細かい砕石は大きな木の足元に敷き詰めると防草効果もあり、ガーデニングの手間がラクになります。
実用例③ 砂砂利の波紋で日本庭園風になる
DIYで挑戦したい
砂砂利で波紋を描くとそれだけで日本庭園風になりますね。初めは小さめの箱庭から、砂砂利で波紋を描く練習をしてはいかがでしょうか。砂砂利は使い道が色々なので大量購入でストックしておいてもいいですね。
実用例④ 黒砂利・青砂利を水鉢と組み合わせる
これはやってみようかしら
これは粋な黒砂利の使い方ですね。水に濡れると黒砂利の質感が変化する特徴を、水鉢で活かしているとはお見事です。
庭砂利番外編
ランキングの前に番外編として、①防犯砂利②駐車場砂利をご紹介しておきましょう。防犯対策はメディアでも話題になるので、気になっていた人も多いのではないでしょうか。それとも防犯砂利なんて必要ないと思っていましたか。また、駐車場砂利は庭砂利とは違うのでしょうか。DIYでどちらも出来るのなら低コストで済むので挑戦してみませんか。
①防犯砂利(ガラス素材)
ガラスから生まれた防犯砂利(20リットル入り)×6袋 (中粒(15-25) アイボリー)
参考価格: 6,980円
防犯砂利は一般的にリサイクルガラスを砕石して作っています。そのため軽量で激安な物が多く、大量購入でも手軽に運搬が出来ます。さらに、エコにも貢献出来れば一石二鳥ではないでしょうか。防犯砂利の特徴は普通の庭砂利に比べて粒が大きく、踏むたびに個体同士が擦れ合ってジャリジャリと大きな音(76.5dB以上)が鳴ることです。この音が防犯対策として大きな効果を発揮してくれます。また、防犯砂利と言っても最近はカラーバリエーションが豊富でおしゃれな物が多いです。
デメリットは交換が必要なこと
リサイクルガラスで作られた防犯砂利のデメリットは交換が必要なことです。ガラスの粒は踏むたびに擦れて次第に細かい粒になっていきます。細かい粒になると音も小さくなるため、定期的に交換が必要になります。
②防犯砂利(天然石)
天然石を防犯砂利として使う場合は、少し値段が高めになります。しかし、天然石は交換する必要がないので狭い面積に少量を使うなら、長期的にはお得ではないでしょうか。また、防犯砂利では音が大きすぎてご近所が気になるという人もいますね。天然石ではガラス素材ほど大きな音が鳴らないのでこのような人にもおすすめです。黒砂利や青砂利など風化が少なく汚れが目立たない庭砂利を防犯砂利として代用してもいいですね。
③駐車場砂利
駐車場砂利の特徴は、タイヤに優しく作られていることです。大きめの粒でタイヤの溝に入りにくく、また丸みがあるので駐車場でパンクの心配もありません。タイヤで踏むたびに駐車場砂利がしっかりと締まるように、大きさの異なる粒を混ぜ合わせて粒度を調整しています。さらに、水をかけて固めるタイプの駐車場砂利も販売されています。敷くだけの駐車場砂利より手間が掛かりますが、駐車のたびに砂砂利の散らかしがなくなる、駐車場のいたずら防止になるとこのタイプも人気があります。
おすすめ庭砂利TOP15選
それではおすすめの庭砂利15選をランキングでご紹介します。色、大きさ、庭のイメージ、価格を分かりやすくまとめてあります。また、風水に効果的な庭砂利の色を取り入れて運気アップを期待してはどうでしょうか。ご自宅の庭にぴったりのおしゃれな庭砂利が見つかるといいですね。
出典:写真AC