ハロウィンはリースを飾って楽しもう!作り方やセンスアップのコツを紹介

ハロウィンはリースを飾って楽しもう!作り方やセンスアップのコツを紹介

ハロウィンが近づく季節、部屋や玄関の壁に手作りハロウィンリースを飾るとハロウィンムードが高まります。リースの材料はセリアなどの100均で揃えられ、画用紙や折り紙でも作れます。手作りにチャレンジして、世界にひとつだけのハロウィンリースを完成させましょう。

記事の目次

  1. 1.ハロウィンリースの作り方【準備】
  2. 2.ハロウィンリースの作り方【作業】
  3. 3.ハロウィンリースをセンスよく作るコツ
  4. 4.画用紙のハロウィンリースの作り方
  5. 5.折り紙のハロウィンリースの作り方
  6. 6.手作りリースでより一層楽しいハロウィンに

折り紙のハロウィンリースの作り方

Photo bypinwhalestock

折り紙だけでハロウィンリースを作ることも可能です。少し折るのが難しい場合もありますが、ぜひ挑戦してみてください。

道具・材料

出典:筆者撮影

  • 折り紙
  • 両面テープ
  • ハサミ
  • のり
  • ペン
折り紙は、セリアなどの100均で好みのものを選びましょう。今回は無地を使っていますが、柄物で作ってもかわいらしいですよ。

作り方①土台を折る

出典:筆者撮影

まずは土台から折りましょう。今回使用した折り紙の色は、紫系の3種類です。まずは上の画像のように、折り紙を半分に切ってください。この切った状態の折り紙を、全部で10枚になるように用意します。

出典:筆者撮影

出典:筆者撮影

  1. 横長の状態で机に置き、半分に折る
  2. 両端部分を上から山折りにする
  3. 半分に山折りにする
  4. 用意した10枚を全てこの状態に折る
  5. 色違いの折り紙をひとつずつ持ち、とんがっている部分を坂の上部分に挿し込む
  6. 全ての折り紙を同じ色が隣合わないように、交互に挿し込んでいく

出典:筆者撮影

全てを挿し込んだ状態がこちらです。今回は紫系の折り紙を選んでいますが、黒とグレー、黒と紫などでもハロウィンらしいリースに仕上がるでしょう。

ボタ爺

ボタ爺

折り重ねた折り紙は、崩れないようにノリをつけて固定するとよいぞよ。後から飾りをつけるときに、崩れにくくなるからのぅ。

作り方②飾りを作る

出典:筆者撮影

リースの土台を作ったら、飾り作りを始めます。今回は、ジャック・オー・ランタン、こうもり、キャンディー、お化け、猫の飾りを作りました。

ジャック・オー・ランタン

出典:筆者撮影

ジャック・オー・ランタン(お化けのかぼちゃ)は、オレンジや黄色の折り紙を使用し、3つ作成しました。目・鼻・口は黒い折り紙を切って作ります。のりで貼り付ければ、ジャック・オー・ランタンの完成です。

ボタ爺

ボタ爺

ジャック・オー・ランタンの顔は、黒い画用紙を三角形に切り取るのがおすすめじゃ。だが自分の好きな表情にできるのも、手作りの楽しいところじゃのう。

ボタニ子

ボタニ子

折り方も簡単だし、表情を自由に作れるからたくさん作りたくなっちゃうわ!

こうもり

出典:筆者撮影

こうもりには、紫と黒の折り紙を使用しています。青のこうもりもおすすめです。1匹だけでは完成形が寂しくなるので2匹用意しました。

ボタ爺

ボタ爺

折り紙でこうもりを作るのはちょいと難しいのでな、親子で作るとよいぞよ。

キャンディ

出典:筆者撮影

キャンディーはピンクの折り紙を使用しています。画用紙のときと同様、模様がないと地味に見えます。違う色の折り紙を小さく四角にカットし、ランダムに貼り付けました。

ボタニ子

ボタニ子

キャンディーはサイズ違いがあるとかわいいかも!折り紙のサイズを小さくして、小さなキャンディーも作ってみたいわ。

お化け

出典:筆者撮影

お化けは白い折り紙を使用しています。目と口を三日月型にカットし、顔を作りました。また、黒いひもで蝶ネクタイのようにリボンをつけて、かわいらしさをプラスしています。

今回は黒い折り紙を切って顔を作ったけど、ペンで書いてもかわいく仕上がるわ。

出典:筆者撮影

ハロウィンリース用の猫なので、黒い折り紙で黒猫に仕上げています。猫は2枚の折り紙で作る作り方が多いですが、こちらは1枚で作れる猫です。

ボタ爺

ボタ爺

猫もお化けと同じでペンで顔を描くこともできるな。じゃが、黒猫には白と黒の折り紙で目を、黄色い折り紙で鼻の形を作るのがおすすめじゃ!

作り方③飾りを貼り付ける

出典:筆者撮影

全ての飾りが完成したら、リースの土台に貼り付けます。飾りに適切な長さの両面テープを貼り、土台に付けましょう。全て折り紙で作っているため、土台が見えても問題ありません。折り紙のリースはとても軽いので、壁に貼り付けましょう。直径20cm程度なので、たくさん作って壁に貼り付けてもよいのではないでしょうか。

手作りリースでより一層楽しいハロウィンに

出典:筆者撮影

100円ショップのセリアで購入した材料で作ったリースですが、100円ショップとわからないクオリティで作成できました。ハロウィンの時期、壁や玄関先にリースが飾ってあるだけで、自分も家族も来客も気分が上がります。好みのフェイクフラワーを選んで、楽しみながらリースを手作りしてみましょう。

CHITOTATO
ライター

CHITOTATO

ガーデニングは初心者ですが、ミモザの成長を日々観察中!

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