ハロウィンリースをセンスよく作るコツ
コツ①こだわりすぎない
ハロウィンリースを上手に作るコツは、こだわりすぎないことです。あまりこだわりすぎるとゴールが見えなることがあります。わからなくなってしまったら、まずは遠目で見てみましょう。フェイクフラワーやオーナメントを付けすぎていたり、足りていなかったりするところがわかります。ほかの人に見せて感想を聞いてみるのも大切です。
コツ②ボリューム感
全体的なボリューム感も大切です。できるだけ、きれいなドーナツ型になるように作ることを心がけましょう。きれいな円を描くことを意識するだけで、仕上がりの美しさに大きな差が出ます。
コツ③色合いのバランス
色でバランスを取ることも重要です。1カ所に同じ色が集中させないでください。1つの色が1カ所に集中してしまうと、そちらにばかり目が行き、バランスが悪いと感じさせてしまう場合があります。初めてリースを作る場合は色がばらけているとバランスよく見え場合もあることを覚えておきましょう。
画用紙のハロウィンリースの作り方
ハロウィンリースは、フェイクフラワーでなくとも作れます。画用紙でなら、子どもでも簡単に作れるので、親子で一緒に作ってみるのもよいですね。
道具・材料
画用紙で作るハロウィンリースの材料・道具
- ハサミ
- カッター
- 両面テープ
- のり
- 画用紙
- 段ボール(厚紙でも可)
作り方①土台を作る
まずはリースの土台作りです。段ボールを上の画像のようにリング状にカットしてください。カットするサイズは外円の直径が20cm、リング部分が2.5cm幅です。カッターを使用するとカットしやすいですが、子どもと一緒に作る場合はカッターの扱いに十分注意してください。
作り方②飾りを作る
土台が完成したら、飾りを作ります。今回作る飾りは以下の5種類です。使用した画用紙の色は黒、白、ピンク、オレンジ、黄色、黄緑、水色ですが、好きな色を選ぶのがおすすめです。
ジャック・オー・ランタン(お化けのかぼちゃ)
画用紙にペンでかぼちゃの形を描き、切り取ります。注意点はサイズです。土台に貼り付けたときに、土台が見えないサイズの飾りを作らなければいけません。そのため、飾りのサイズは最低2.5cm幅あるように作ってください。目・鼻・口は黒い画用紙をカットしたものを貼り付けています。
こうもり
上の画像のような形で画用紙にこうもりを描き、カットします。今回は黒で2つ作りましたが、紫や青でもOKです。
キャンディ
キャンディーは、水色と黄緑の画用紙に形を描きカットしています。模様があるとよりキュートさが加わるため、ほかの色の画用紙を小さな丸にカットして貼り付けました。
お化け
お化けは白と水色の画用紙を使っています。2色の画用紙もお化けの形にカットし、2枚を少しずらして貼り付けます。お化けにも黒い画用紙で目と口を付けました。今回は簡単な三日月型の目と口です。
ゆうれい屋敷
ゆうれい屋敷は、黒い画用紙を家形にカットし、黄色い画用紙で窓を作って完成です。屋根部分がキュッとすぼまっていると、ゆうれい屋敷らしさが演出できます。
作り方③飾りを貼り付ける
最後に、完成した飾りを土台に貼っていきます。まずは、土台に両面テープを貼り付けましょう。ある程度隙間があっても問題ありませんが、できるだけ満べんなく貼ります。飾りを貼り付ける前に、飾りを貼る順番を決めておくと、迷いなく付けられます。
同じ色が隣り合わないよう、きれいな円になるように貼り付けてください。リボンがあれば、リボンも貼り付けましょう。かわいらしい雰囲気から、リビングや玄関の壁だけでなく子供部屋の壁に飾るのもおすすめです。
画用紙でハロウィンリースを作るポイント
- 飾りは2.5cm以上の幅で作る
- 土台が見えないように飾りを貼り付ける
- 同じ色の飾りを隣り合わせに貼らない
続いては、画用紙で作るハロウィンリースを紹介します。