100均ダイソーの花瓶を使った飾り方実例7選！お洒落にみせるコツは？

100円ショップだけでなく300円ショップの店舗展開も話題の、人気店のひとつといえばダイソーではないでしょうか。北欧テイストの白い陶器の花瓶が、おしゃれなインテリアショップのようですてき！とSNSで話題になっています。そんな100均の花瓶で、インテリアをランクアップさせるコツをご紹介します。まずは、お花の飾り方の実例から見ていきましょう。

ダイソーは100円ショップですが、ご存知の通り100円以上の商品も豊富に品揃えがあります。今回ご紹介する花瓶も100円から300円まであり、大きいサイズや材質のバリエーションも豊富です。季節商品も多くて入れ替わりもマメなので、気になるテイストのものに出会えたら迷わずゲットしましょう。

300円アイテムの白い陶器の大きい花瓶に、コスモスとデイジーを生けています。程よい大きさのすっきりしたフォルムがインテリアに馴染んで、どんなお花もきれいに飾れる北欧風のフラワーベースです。お花のボリューム感が足りない時は、花瓶にリボンを巻けば華やかさがプラスされますね。

シャープなラインの入った陶器の一輪挿しは、北欧テイストのインテリアにぴったり、と人気です。写真をスライドして2枚目を見てください。飾っていたのは、なんとアートフラワーをつけたボールペンでした。玄関をおしゃれに飾りつつ、実用性も兼ね備えています。真似したくなる賢いアイディアですね。

定番のガラスの花瓶も100円のかわいいものから300円の大きいものまで、サイズが豊富にあって人気があります。シンプルな小ぶりのガラスの花瓶は、秋植え球根の水耕栽培にも使えます。お庭やベランダで育てた花を家でも楽しむのは、ガーデニング女子の憧れるライフスタイルのひとつですね。

程よい大きさの浅いガラスのフラワーベースに、ジェルキャンドルと花びらを浮かべています。優しい色合いと涼しげな雰囲気がすてきで、真似したくなる飾り方ですね。浅めのガラスベースは苔テラリウム作りやカラーサンドでミニ観葉を育てる、多肉やサボテンのセラミス植えなど、楽しみ方もたくさんあります。

3連の試験管とホルダーのセットを繋げて、インテリアに合わせて色を塗り直してフラワーベースとして使用しています。ひとつひとつのお花を試験管に並べると、植物標本のような雰囲気のあるおしゃれな空間になります。ドライフラワーやアートフラワーなど季節に合わせて、色々な表情が楽しめる飾り方ですね。

ガラスやプラスチック製の電球型ボトルに、ドライフラワーやアートフラワーを入れたハーバリウム風の飾り方です。オイルを入れていないので、中の入れ替えも簡単にできるおすすめのアイディアです。ダイソーのLEDデコレーションライトを合わせれば、クリスマスにもぴったりのインテリアになりますね。

最後にダイソーの公式インスタグラムから、陶器のマグカップをフラワーベースに見立てたアートフラワーのアレンジ動画を紹介します。吸水スポンジやオアシスを使えば、生花アレンジも楽しめます。キッチンやダイニングを華やかにしてくれる、かわいいテーブルフラワーがマグカップひとつで簡単にできあがりますね。

色々な花瓶にお花を飾るアイディアを見てきました。お花はもちろんですが、観葉植物もおしゃれに飾りたいですね。花瓶以外にはどんな飾り方があるのか、番外編でご紹介していきます。

玄関扉や壁面を華やかにするリース飾りもいいですね。ベースのつるを編んだリース素材に、好みの花材をつけていくだけで、簡単にオリジナルのリースが作れます。ダイソーには季節感のあるアートフラワーやフェイクグリーンにドライフラワーなど、リース作りの材料もたくさん揃っています。

観葉植物やエアプランツをおしゃれに飾るには、プラントハンガーがおすすめです。鉢のサイズにぴったりあったプラントハンガーを作るなら、ダイソーのクラフトコーナーが必見です。DIYできる材料が豊富に揃っていて、特にコットンロープや麻ひも、極太ウール糸やTシャツヤーンがおすすめです。

観葉植物好きの方なら、ダイソーの苗物コーナーを利用される方も多いでしょう。特に春から秋には入荷する観葉植物の数も多く、人気のサボテンや多肉植物、エアプランツ（チランジア）もポピュラーな品種が揃っています。人気のミニ観葉作りなら、100円ショップダイソーがおすすめです。

100円ショップの花瓶を使った、おしゃれなお花の飾り方の様々な実例をご紹介しました。ここからは実践編です。100均を高見えさせる具体的な方法を、わかりやすくご紹介していきます。ちょっとしたスペースを、おしゃれなディスプレイコーナーに変身させるインテリアのコツを覚えたら、早速SNSで発信してみましょう！

おしゃれなディスプレイのコツは、三角形です。物を置くときに、上から見たときも正面から見たときも、常に三角形になるように配置していきます。上のインテリア写真を見てみましょう。白いテーブルの上にある格子状のアイアンと、左右に置かれた小物が大きい三角形になっています。さらに右側の小物類も、白いポットを中心に三角形に配置しています。ひとつ目のポイントは奇数のアイテムと三角形、まずこれを覚えておきましょう。

フォーカルポイント、これは「視点」や「焦点」といった、目を引くポイントを意味する言葉です。同じテイストの小物を集めてただ置くだけでは、おしゃれには感じられません。色味や素材感が違う物を加えることで、フォーカルポイントが生まれます。上の写真は赤い実物を生けた白い花瓶と赤い猫の小物、置いてあるアイテムが2つですね。ここに白いキャンドルを加えて三角形にすると、赤い実物と小物がよりおしゃれに見えてくるでしょう。

広いテーブルやカウンターにちょこっと小物を置きたいときは、プレースマットを上手に取り入れましょう。ディスプレイするアイテムを引き立たせて、ディスプレイ空間のイメージ作りがしやすくなります。100均のランチョンマットやトレーには、ナチュラルな素材の物や季節感のある物まで、食卓だけではもったいないほど種類が豊富です。色や素材を上手に組み合わせるのも、選ぶ楽しさがあるダイソーならではでしょう。

ダイソーの花瓶でおしゃれにお花を飾る実例と番外編を、そしてインテリアをおしゃれに見せる飾り方のコツをご紹介しました。100円ショップダイソーの花瓶と季節感のある小物に、好きなアイテムをプラスして、花と緑のある暮らしをおしゃれにランクアップしてみてくださいね。