おすすめの食べ方①~⑤
おすすめの食べ方① 塩漬け
さくらの花びらなどを塩漬けにし、和菓子やおこわに用いることは有名な食べ方ですよね。花を摘んですぐに塩漬けすることで日持ちし、褪色を防ぐこともできます。おにぎりにしたり、パウンドケーキに入れたりもできるので、和食、製菓など幅広く使うことができます。祝い事では「桜湯」というさくらの花びらの塩漬けにお湯を注いだものが振る舞われる風習もあります。
おすすめの食べ方② 飾る・添える
エディブルフラワーで最もポピュラーなのが、「飾る」・「添える」という方法です。もちろん食用なので食べることもできますが、料理の彩りやアクセントとして飾ることがいちばん手軽で取り入れやすいでしょう。ケーキやデザートに添えると可愛らしい印象を与えることができます。
おすすめの食べ方③ クッキー
エディブルフラワーはクッキーにしても彩りを楽しむことができます。クッキーの生地を少し焼いてから一旦取り出し、エディブルフラワーを生花の状態で乗せ、花の上に卵白を塗って再度焼くことで褪色を防いできれいに焼くことができるので、おためしくださいね。
おすすめの食べ方④ 生春巻き
生春巻きは、もともと野菜やエビなどを巻くことが多いですが、表面に見えるようにエディブルフラワーをレイアウトすると、見た目も美しい一品が仕上がります。ホームパーティーなどのおもてなしにもおすすめな食べ方です。
おすすめの食べ方⑤ サラダ
新鮮な野菜と、エディブルフラワーをふんだんに使ったサラダはとても美味しいです。エディブルガーデンなどで育てた植物も、サラダにして食べると彩りよく美味しく食べられます。その時の野菜の色合いに合わせて、どの色の花を使おうかと悩むのも楽しそうですね。
おすすめの食べ方⑥~⑩
おすすめの食べ方⑥ 天ぷら
エディブルフラワーは「天ぷら」というイメージあまりありませんよね。軽く天ぷらの液に漬け、高温の油でサッと揚げるだけで完成します。バラなど香りが残る花は、香りを楽しむこともできます。塩をつけて食べると風味が楽しめますよ。
おすすめの食べ方⑦ 紅茶
エディブルフラワーをドライフラワーにして、ハーブと合わせて紅茶にして楽しむと、香りもよくおすすめです。先程紹介した「マロウ」は色の変化も楽しめるため、それぞれの花の特徴に合わせて暖かい紅茶やアイスティーにしたり、エディブルガーデンで摘んだハーブや花で、オリジナルブレンドを作るのも楽しいですよ。
おすすめの食べ方⑧ おひたし
エディブルフラワーをさっと湯がいて、お浸しにすると和食の一品として手軽に作れます。色味も鮮やかなので、食卓に並べてみてはいかがでしょうか。
おすすめの食べ方⑨ シロップ漬け
キンモクセイやさくら、バラなどをシロップにつけると香りも楽しめておすすめです。シロップを甘めに作ってお湯で割るようにすれば、寒い時期も香りを楽しみつつ体も温まるのでとてもいいですよ。
おすすめの食べ方⑩ ゼリー
エディブルフラワーをゼリーにすると、どの角度からみても美しいです。フルーツと一緒に入れてもいいですね。ホームパーティーや記念日などに作ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?エディブルフラワーは、和食から製菓まで幅広い食べ方があります。エディブルフラワーは生花のまま楽しむこともできますが、ドライフラワーにしてハーブティーにするのもいいですね。ぜひ、ご自宅で手軽に始めることができるエディブルガーデンで好きな花やハーブなどを育て、収穫したら食べてみてくださいね。
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出典:写真AC