英語のおしゃれな花言葉14選！うつくしい花言葉や力強い花言葉を紹介！

水でも土でも育つことのできる生命力の強いヒヤシンスの花言葉は英語でなんというかご存知ですか？ずばり"rebirth(復活)"です。さらに"sport"という珍しい花言葉もあるので、その道を目指す人へのプレゼントや、もうひと頑張りしたいときにぴったりのお花です。

また、よくお花屋さんで売られている〈紫のヒヤシンス〉には、"I am sorry（ごめんなさい）"や"Please forgive me（わたしを許して）"などの許しを請う花言葉があり、仲直りしたいときのために、ぜひ覚えておきたい花言葉です。

〈アラゲハンゴンソウ〉という植物の名前を見たことはありますか？花言葉は"encouragement（応援）"や"motivation（やる気）"です。まさに誰かを応援したいときや、新しい挑戦への始まりにぴったりな、きれいな黄色いお花です。

自分に自信がもてないとき、カラフルできれいな〈ダリア〉を飾ってみてはどうでしょうか？ダリアの花言葉は"confidence"、「自信」という意味です。堂々と咲く大輪のダリアをお部屋に飾るだけで、ダリアのように自信をもつことができるかもしれません。

勝利 "victory"を象徴する植物と言えば、南国の木でお馴染みのヤシの木です。勝利の他にも"success（成功）"や"family love"（家族愛）、 "guardian"（守護）という花言葉があり、お守りとして庭に植えたい植物です。

〈オリーブ〉の花言葉は"peace（平和）"です。『ノアの方舟』の大洪水がひいたことを、ハトがオリーブの若葉を加えて知らせたことが起源とされています。その後、オリンピックの勝者に贈られる冠にも使われたことから、平和の象徴として世界中に広がりました。

秋の花と言ったらコスモスです。コスモスの花言葉も、"harmony（調和）"や"peace（平和）"です。コスモスはギリシャ語で〈秩序〉や〈調和〉を意味し、宇宙の秩序のように毎年同じ時期に同じ場所で咲くことから名づけられたとされています。

英語で"curiosity（好奇心）"や"genius（天才）"という花言葉をもつ、〈スズカケノキ（プラタナス）〉という木があります。日本では街路樹や公園に植えられていて、秋になると鈴のような茶色の実をつけます。葉はカエデに似ています。

"You are extremely wonderful and unique（あなたはとてつもなく素晴らしくて個性的）"という花言葉をもつ花を想像できますか？一昔前までは現実には存在しなかった〈青いバラ〉です。西洋やアジアでは、神話や物語に登場するような幻の花でした。

ところが、この幻の青いバラの実現に成功したのは日本人なのです。2009年、大企業サントリーが品種改良を重ねて誕生したこの青いバラの花言葉は「夢叶う」となりました。長い間神話の世界にしか存在しなかった、希少できれいな青いバラは現実のものとなったのです。

ここまで、花言葉の起源や意味の決め方、さらに海外と日本の花言葉の違いを紹介してきました。花言葉は地域の文化や習慣によって異なります。日本ではポジティヴな意味の花言葉も海外ではネガティヴな場合があるので、海外の方に植物を贈る場合は注意しましょう。