おしゃれなスワッグの飾り方
「『スワッグ』は壁飾りという意味だから、壁にかけるだけ!」と思い込んでいませんか?毎日の暮らしをおしゃれにみせる飾り方が、スワッグにはたくさんあります。スワッグのあるおしゃれな暮らしを、インスタグラムの画像から紹介しましょう。
壁にかけて飾る
真っ白な壁にスワッグの花色が映えるシンプルな飾り方です。スワッグがあるだけで、お部屋の雰囲気がナチュラルに和らぎますね。
玄関扉に飾る
スワッグはおしゃれなお正月飾りとしても楽しめます。植物にしめ縄と水引をあしらっただけで、スワッグが和の雰囲気を漂わせますね。
上から吊るして飾る
長さのある横型のスワッグを、上から吊るして飾るのもおしゃれです。広い空間を活かした立体的な飾り方が楽しめます。
テーブルや棚に置いて飾る
テーブルランナー代わりに、長さのあるガーランドタイプのスワッグを飾っています。おしゃれなティータイムに、スワッグが花を添えていますね。
スワッグはどれぐらいもつの?
手作りしたスワッグの管理方法も、チェックしましょう。スワッグ作りの重要なポイントは「季節」です。秋から春までが、作るのも飾るのもおすすめの季節です。ジメジメした梅雨や気温の高い夏では、植物が乾燥する前に腐ったりカビが発生したりします。長く楽しむなら、季節を選びましょう。
ドライフラワーにも寿命が!
生花を使ったスワッグも、時間の経過でだんだんと色が変化していきます。きれいな色が楽しめるのは3カ月程度で、その後は退色(色褪せ)していきます。加工・色付けをしたドライフラワーやプリザーブドフラワーでも、色褪せは避けられません。しばらく楽しんだら、新しい花材で作り直しましょう。
直射日光で色あせ!
きれいな状態を保ち少しでも退色を抑えるためには、スワッグの置き場所に気をつけましょう。日当たりのよい場所(特に西日)は避けて、エアコンの風が当たらない場所を選びます。1日を通して温度変化の少ない場所に置くことをおすすめします。
気づいたらホコリやカビが!
窓のない玄関など人が多く出入りする場所はホコリやカビがつきやすく、スワッグには向きません。また、風水を気にして飾るなら、玄関にはドライフラワーではなく生花や観葉植物がおすすめです。あえて飾る場合は、人の目線よりも高いところに吊るしましょう。セロファンなどでカバーするという方法もあります。
まとめ
SNSやおしゃれなインテリアサイトでも話題の、スワッグについて紹介しました。好みの植物で簡単に手作りできる手軽さも人気の理由です。季節の花やグリーンをより長く飾れるスワッグは、日々の暮らしをおしゃれに楽しみたい方におすすめします。
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出典 写真AC