コノフィツムとは?夏・冬越しの仕方や育て方のコツを詳しくご紹介!

コノフィツムとは?夏・冬越しの仕方や育て方のコツを詳しくご紹介!

脱皮をすることで有名なコノフィツム。多肉植物のなかでも花が美しいとされ、コレクション性も高いため人気があります。そんなコノフィツムについて、おすすめの種類の紹介や、夏越しや冬越しを含めた育て方のポイント、増やし方などを詳しくご紹介しています。

記事の目次

  1. 1.コノフィツムとは
  2. 2.コノフィツムの育て方
  3. 3.コノフィツムの増やし方
  4. 4.まとめ

コノフィツムとは

コノフィツムは脱皮をする、少し変わった生態を持つ多肉植物です。南アフリカに自生し、種類が非常に多く、コレクション性が高く人気があります。まずは、そんなコノフィツムについてご紹介していきます。

コノフィツムの基本情報

科名 ハマミズナ科
属名 コノフィツム
原産地 ナミビア~南アフリカ
形態 多年草
開花期 主に9~1月
耐暑性 やや弱い
耐寒性 普通

生育期は冬

コノフィツムは冬に生育期を迎える「冬型」の多肉植物です。具体的には、10~5月頃が生育期で、6~9月頃が休眠期となります。それぞれの時期を把握したうえで栽培することがポイントとなります。

脱皮する植物

コノフィツムは休眠期に入る前に、外側の古い葉が褐色をした保護層となり、一見枯れたような見かけになります。しかし、秋になると、その保護層を脱皮して、中から新しい葉を展開します。脱皮後、しばらくすると開花期を迎える種類がほとんどです。

リトープスとの違い

同じ脱皮をする多肉植物に、リトープスがあります。近縁の種類ですが、リトープスは小石に擬態して頭部が平らなものだけなのに対し、コノフィツムはさまざまな形があります。反対に、リトープスはカラフルな色合いのものが多いのに対し、コノフィツムは緑がかったものが主体です。

花言葉

コノフィツムの花言葉は「似たもの同士」です。コノフィツムは成長すると密に群生していきます。当たり前のことではありますが、同じ姿で身を寄せ合っている姿から、このような花言葉が付けられたのかもしれませんね。

コノフィツムの種類

コノフィツムは非常に種類数が多く、原種、園芸品種を含めて約600種類以上あるとされています。葉の形状から「足袋型」「鞍型」「丸形」の3つのグループに分けられています。こちらでは、代表的な種類をご紹介していきましょう。

ウィルヘルミー

上部が平たんな形をし、2cmほどの小型種です。、黄色い花のタイプと、薄紫色のタイプがあります。丈夫で増えやすいので、初心者の方におすすめの種類です。

オペラローズ

2~3cmほどと、小型の足袋型のコノフィツムです。透明感のある葉を持ち、表面にドット模様が入るのが特徴です。ピンク色の大きな花を咲かせることから人気があります。

ウィッテベルゲンセ

緑色の葉に、紫色の模様が入る人気種です。いくつかのタイプがありますが、大型で濃い模様が入るものが特に人気があります。夜になると白い花を咲かせます。

ペルシダム

大きさ1cmほどの非常に小さな種類です。株元が緑色で、頭頂部に赤紫色の模様が入ります。産地によって個体差があり、さまざまなタイプのものが流通します。

ブルゲリ

まん丸い形をし、透明感のある姿から非常に人気のある種類です。しかし、夏越しが難しく飼育難易度が高いので、上級者向けです。紫色の花を咲かせ、休眠前には球体全体が赤く染まります。

次のページでは、コノフィツムの育て方と増やし方をご紹介します。

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