サンスベリアとは
基本情報
学名 | Sansevieria |
別名 | トラノオ(虎の尾)、サンセベリア |
和名 | チトセラン(千歳蘭) |
科・属名 | リュウケツジュ科・サンスベリア属 |
原産地 | 熱帯アフリカ |
分類 | 常緑多肉植物 |
寒さ | 弱い(10度以上) |
暑さ | 強い |
日照 | 日向(夏は半日蔭、直射日光に注意) |
耐陰性 | あり |
花言葉 | 永久、不滅 |
人気の観葉植物
サンスベリアは、特にローレンティなどの種類は100円ショップでもよく見かけるメジャーな種類です。葉の表面の模様や班の入った様子から、安定した人気があります。なんとなく育てていてもどんどん成長するので、増やしたり株分けしたりするのがとても楽しく、冬期(11月〜3月)以外なら植え替えのタイミングを選ばないので、気軽に育てることができます。
小さめの種類も
サンスベリアは、背の高さが1mほどに育つ種類が多く、育ててみてその大きさに驚くことも多いでしょう。頻繁に植え替えをしたくない方には、「ハーニー」という20cmくらいのコンパクトな種類がおすすめです。
サンスベリアは多肉植物
マイナスイオンを発生するということでたびたび脚光を浴びるサンスベリアですが、その多肉質な葉からもわかるように、観葉植物の中でも「多肉植物」に分類されます。地上部に見えているのは全て葉で、茎は地下にあって横に這い、その先から新芽を地上に出します。
植え替えのタイミングは4月
サンスベリアは、生育環境が快適なら、多少やり方を間違えてもすくすくと育ちます。特に5〜9月は成長期です。ですから、植え替えは4月が好機。サンスベリアは寒い時期、根から水を吸うことをやめてしまうので、気温が10度を下回る環境下での植え替えはおすすめできません。沖縄以外の地域では、3月までは植え替えを控えましょう。
次に、サンセベリアの鉢植えの植え替え方法をご紹介しましょう
出展:写真AC