タラの芽は育てられる?増やし方など栽培のコツをわかりやすく解説!

タラの芽は育てられる?増やし方など栽培のコツをわかりやすく解説!

「山菜の王様」と呼ばれるタラの芽を食べたことがありますか? タラの芽は落葉性の木、タラノキに芽吹く新芽のことですが、少し苦くて独特の味がして、天ぷらにするとおいしいです。買うとなかなか高価ですよ。タラの芽は自分で育てられるので、育て方のコツをご説明しましょう。

記事の目次

  1. 1.タラの芽とは
  2. 2.タラノキって?
  3. 3.タラの芽の育て方(種根の植え付け)
  4. 4.タラの芽の育て方(管理のポイント)
  5. 5.タラの芽の収穫時期・収穫量
  6. 6.タラの芽の病虫害対策
  7. 7.タラの芽の収穫量の増やし方(ふかし栽培って?)
  8. 8.タラの芽の栄養、効果・効能
  9. 9.タラの芽の食べ方
  10. 10.まとめ

タラの芽とは

「山菜の王様」タラの芽

たらの芽とは、タラノキの葉が開く前の若芽の部分をいいます。春の訪れを感じさせてくれる山菜ですよね。ただ、最近では自生のタラノキが乱獲のため激減しているようです。そのため、2月~3月にスーパー等で売られているたらの芽はハウスで栽培されたものがほとんどです。

野生のタラの芽の旬は3月~4月

野生のタラの芽は3月~4月が旬の時期です。筆者の住む山間部では6月頃まで採れることがあります。里山や林道、道路脇など、木を伐採して日光が当たりやすくなっている場所に多く生えています。

タラノキって?

タラノキの基本情報

  • 科・属  ウコギ科 タラノキ属  
  • 英名     Japanese Angelica-tree
  • 学名   Aralia elata
  • 原産地  日本
  • 花    8月頃白い花が咲く

「おだら」と呼ばれるタラノキ

自生しているタラノキは、主に「おだら」と呼ばれトゲが生えているものです。北海道から九州まで広く分布している日本原産の樹木で、ウコギ科タラノキ属の落葉小高木です。枝はまっすぐ杖のように2~4m伸び、枝や幹にはバラと同じように細かいトゲがびっしり生えいるため、別名「鬼の金棒」とも呼ばれます。大変丈夫で育てやすい木なので、ぴったりの名前ですね。

栽培種は主に「めだら」

栽培種のタラノキには、ほとんどとげがなく「めだら」と呼ばれます。どちらも枝の先端にはまるで羽のような5~10cmぐらいの葉をたくさんつけ、秋になると紅葉します。冬の寒さには大変強いですが、夏にやや弱いので明るい半日蔭で管理する必要があります。この種は、8月頃白い花を咲かせます。

タラの芽の栽培スケジュール

タラの芽の栽培の簡単な流れを表にしました。品種や栽培する気候によって期間が変化するので目安として考えて下さい。

3月~4月 種根の植え付け
4月〜5月 剪定
8月  開花
翌年4月 収穫

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