山菜「ウド」の見分け方と採取方法!採取するにあたっての注意点も解説

山菜「ウド」の見分け方と採取方法!採取するにあたっての注意点も解説

山菜ウドは、春~夏にかけて旬を迎えます。タラノメなどと並び、天ぷらなどの食材にぴったりです。この記事では、山菜ウドの採り方や、間違えやすい種類との見分け方を紹介します。紹介する見分け方を参考に、山登りのついでに山菜取りも楽しんでみましょう。

記事の目次

  1. 1.山菜ウドとは
  2. 2.山菜ウドの見分け方
  3. 3.山菜ウドの採り方
  4. 4.山菜ウドの保存方法
  5. 5.まとめ

山菜ウドとは

出展:写真AC

山菜ウドはシャキシャキの食感と風味が特徴の野草です。旬はタラノメと同時期の5~6月で、春~初夏にかけて店頭に並びます。ややあくが強いので、えぐみなどを感じる場合がありますが、酢味噌和えや天ぷらなどいろいろな食べ方が楽しめます。

山菜ウドの基本情報

科目 ウコギ科タラノキ属
原産地 東アジア
開花時期 8~9月
収穫時期 5~6月

山菜ウドの特徴

山菜ウドは、日本や中国など東アジアが原産の山菜です。やわらかい産毛に覆われていて、葉のふちはギザギザしています。夏頃に小さな花を咲かせますが、普段私たちが食材として楽しんでいるものは、花が咲く前の新芽です。店頭に並んでいるものは、葉がついていない状態のものが多いですが、余すところなく食べられるウドは、万能食材といえるでしょう。

ボタニ子

ボタニ子

山菜ウドは、俳句の季語でもあるんだよ。それだけ日本人になじみ深い山菜なんだね。

ウドの旬

山菜ウドは、春~初夏にかけて採取のシーズンを迎えます。ウドの採取もかねて、登山を楽しむ人も多いのではないでしょうか。食材としての旬も同時期です。地域によって若干の差はありますが、本格的な夏がくる前に旬が終わります。

時期を過ぎると固くなる

採取時期を過ぎた山菜ウドは、葉が大きく茂り茎は固くなります。食べることはできますが、食感が悪くおいしいとはいえないでしょう。遅れないように、時期を見極めて採取を楽しみましょう。

ウドの種類

ウドと名前がつく植物には、いくつかの種類があります。よく間違いやすい種類は、シシウドやハマウドです。山菜ウドを間違いなく採取するためにも、それぞれの違いを確認しておきましょう。

シシウド

シシウドは、セリ科の植物です。花や葉の形状などが山菜ウドとよく似ているため、間違えて採取する人が多いといわれていますが、シシウドには産毛は生えていません。シシウドはにおいが少なく、強烈な苦みがあります。食べるのはせいぜいイノシシくらいだといわれていることから、シシウドと呼ばれるようになりました。

ハマウド

ハマウドはセリ科の植物です。東海地方より南に多く分布しており、海岸の近くに生息しています。ウドと名前についていますが、アシタバに近い特徴を持っています。山菜ウドとは生息環境が違うので、間違うことは少ないでしょう。

次ページにて、山菜ウドの見分け方を紹介します。

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山菜ウドの見分け方

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