ツルコケモモの育て方!種から育て、収穫するための管理のコツを紹介!

ツルコケモモの育て方!種から育て、収穫するための管理のコツを紹介!

ツルコケモモの育て方をご存知ですか?ツルコケモモはクランベリーとして果実が流通しています。そんなツルコケモモの特徴や収穫の方法など、ツルコケモモ育て方を紹介します。自分の手で育てた実が収穫できるように、ツルコケモモの栽培に挑戦してみましょう。

記事の目次

  1. 1.ツルコケモモとは
  2. 2.ツルコケモモの育て方
  3. 3.ツルコケモモの増やし方
  4. 4.ツルコケモモの収穫
  5. 5.ツルコケモモの食べ方
  6. 6.保存方法
  7. 7.まとめ

ツルコケモモとは

ツルコケモモの基本情報

科目 ツツジ科スノキ属
原産地 北アメリカ、北欧
耐暑性 弱い
耐寒性 強い

ツルコケモモは、ツツジ科のツル性の植物です。漢字では蔓苔桃と表記します。ヨーロッパの北部や北アメリカが原産地とされており、果実はクランベリーとして世界中に流通しているのです。日本では本州の北部や北海道などの湿原で、ミズゴケに混ざって自生しています。

ツルコケモモの特徴

ツルコケモモは、つるを伸ばしながら成長し、まばらに枝分かれした先に淡いピンク色の花を咲かせます。開花時期は5~6月で、9~10月頃には果実の収穫が楽しめます。ツルコケモモの実は非常にすっぱく、生では食べられません。ジャムなどに加工するのが一般的です。

ツルコケモモの葉

ツルコケモモの葉は春~秋は青々としていますが、冬になると赤く色づいてきます。枯れてしまったようにも見えますが、季節で葉の色が変わっていくのも、ツルコケモモの特徴のひとつです。

盆栽としても大人気

ツルコケモモは盆栽としても人気が高い植物です。ツルコケモモはあたたかい地域では栽培が難しい植物ですが、盆栽なら場所を選ばずツルコケモモを楽しめます。

ツルコケモモの育て方

Photo byJarkkoManty

ツルコケモモを種から育てる場合、発芽してから実ができるまで4年かかるといわれています。気長に成長を見守ることが必要ですが、ぜひ種からの栽培に挑戦してみましょう。実ったときの喜びもひとしおですよ。

栽培カレンダー

種まき 植え付け 植え替え 2~3月
収穫時期 9月
肥料 2月、9月
剪定 5月

育て方①種まき

小さめの植木鉢か、ポットやセルトレイを使うと管理がしやすいためおすすめです。ピートモスや鹿沼土を使って酸性の土を作ったら、土に埋めるように種をまいてください。ブルーベリー用の培養土でも代用できます。

およそ2カ月ほどで発芽しますが、そこから4年以上かけて成長します。気が遠くなるかもしれませんが、あたたかく見守ってあげましょう。

移植して育てよう

発芽して本葉のほかに葉が数枚増えてきたら、大きめの植木鉢や花壇などに植え替えをしてみましょう。できるだけ根鉢をくずさないように気をつけてください。

育て方②日当たり

地植え・鉢植えどちらも同じような環境を選んで栽培しましょう。ツルコケモモは日当たりがよい場所を好みますが、暑さが苦手のため午後には日陰になるような場所が栽培に適しています。明るい日陰でもよいでしょう。寒気にあたることで実つきがよくなるため、冬も外で管理してください。

育て方③受粉

ツルコケモモは、1本の枝で結実できるため、ブルーベリーのように2本以上用意する必要はありません。自然に受粉もしますが、結実の確率を上げるために、絵筆などを使って人工授粉をしてみましょう。

育て方④水やり

水切れを起こさないように、こまめに水やりをしましょう。夏は夕方にも水やりをします。冬も土が乾かないように、状態を見て水やりをしてください。鉢植えは、鉢底から水がこぼれてくるくらいを目安に、たっぷり水やりをします。

水やりをしないとどうなる?

ツルコケモモは水がないと、すぐに枯れてしまいます。土が常に湿っている状態が好ましいため、水やりを忘れたことに気づいたらすぐに水やりをしてください。ただし、夏の昼間の水やりや冬の夜の水やりは植物を傷めてしまいます。この時間帯の水やりは避けましょう。

育て方⑤肥料

地植え栽培には、2月と9月に即効性または有機質の肥料を施します。鉢植え栽培も2月と9月に同じように肥料を施しますが、7月にも肥料を施すことをおすすめします。

育て方⑥剪定

株が蒸れるのを防ぐためにも、剪定を行いましょう。時期は5月頃がおすすめです。花芽がついていない枝を切り取っていき、風通しがよくなるように剪定していきます。実の収穫が終わったあとにも、剪定を行うとよいでしょう。

ボタニ子

ボタニ子

続いてツルコケモモの増やし方や収穫方法、レシピを紹介します。

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