ポリポットおすすめ5選!そもそも育苗用のビニールポットに違いはある?

ポリポットおすすめ5選!そもそも育苗用のビニールポットに違いはある?

家庭菜園からプロの生産現場まで、幅広く活用されているポリポット。さまざまな種類があるので用途に合わせて選ぶのがおすすめです。よく目にする黒色以外にも、多くのメーカーが特徴的なポリポットを作っています。おすすめポリポット5選をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ポリポットとは
  2. 2.ポリポットの種類
  3. 3.おすすめポリポット5選
  4. 4.まとめ

おすすめポリポット5選

種類も色もサイズも豊富なポリポット。何をポイントに選べばよいのか悩んでしまいます。そこでそれぞれのポリポットの違いと特徴をあげながら、おすすめのポリポット5選をご紹介しますので、ポリポット選びの参考にしてみてください。

おすすめポリポット①オーソドックスな黒のポット

ポリポット深型 9cm 黒 100個

参考価格: 820円

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やはり最初におすすめしたいのは、汎用性のある一般的な黒いポリポットです。黒は鉢の中の温度を高めやすいので、植物の根張りを助けてくれます。どこにでも売られているので入手も簡単で、他の色と比較するとやや安価なところも魅力です。

おすすめポリポット②超ロングタイプ

ポリポット超ロング15cm 10個 【あす楽対応_関東】

参考価格: 1,300円

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根菜や直根性(根が分かれず真っ直ぐのびる性質のこと)の野菜を育てたいと考えている方には、ロングタイプのポリポットがおすすめです。従来の深さのポリポットでは根菜や直根性の野菜苗を作ると、植え付けの際根部を傷めやすいため、直接行うほうがよいとされてきました。しかしロングタイプのポリポットを使えば、従来のものよりも植え付け時に根を傷めるリスクが減り、栽培の成功率がアップします。

おすすめポリポット③スリット入りポリポット

スリット8入りポリポット深 7.5cm 100個

参考価格: 1,120円

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鉢の底から側面にかけてのスリットによって、排水性や通気性を高めたポリポットです。またスリットが入っていることによって、植物の根鉢が巻きすぎて老化するのを防ぐというメリットがあります。初心者の方には、底面に穴が開いているタイプよりも管理しやすくおすすめです。

おすすめポリポット④シルバーのポリポット

カラーポット シルバー 口径12cm 高さ10cm 100枚

参考価格: 600円

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農薬をできるだけ控えた栽培にトライしてみたい方は、シルバーのポリポットも検討してみてください。シルバーの園芸資材を使用すると、光の反射によってアブラムシが寄り付きにくいといわれ、畑に敷くマルチシートなどでもシルバーのものが作られています。ただし泥などで汚れてしまうと効果があまりなくなってしまうため、シルバーの園芸資材はできるだけ汚れないように使用しましょう。

おすすめポリポット⑤夏場におすすめの白色

カラーポリポット(ロングタイプ) 7.5cm 20P 乳白

参考価格: 163円

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黒いポリポットは熱を集めやすく地温上昇に役立ちますが、夏場は暑くなりすぎて逆効果になってしまうこともあります。そんなときにおすすめなのが白色のポリポットです。熱を吸収しにくいので夏場の育苗に重宝します。冬は黒、夏は白と使い分けるのがおすすめです。

まとめ

ポリポットを使用することで畑を有効活用できたり、育苗管理が容易になったりと家庭菜園のレベルアップにつながります。また形や色などの特徴によって得られるメリットが変わってくるため、自分の用途に合わせて選び、栽培を楽しんでください。

マリ
ライター

マリ

元農家ライター。野菜づくりの楽しさや役立つ情報を発信していけるよう日々勉強中です。

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