7月9日の誕生花!特徴や育て方・誕生石や記念日もご紹介!

7月9日の誕生花!特徴や育て方・誕生石や記念日もご紹介!

7月9日の誕生花は、涼しげな花色が可憐な「ストケシア」です。和風にも洋風にも見える不思議な雰囲気を持った花で、初心者でも簡単に育てられます。特徴や育て方を見ていきましょう。そのほかの誕生花や記念日など、7月9日にゆかりのあるものもあわせてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.7月9日の誕生花は?
  2. 2.ストケシアの特徴2選
  3. 3.ストケシアの育て方
  4. 4.7月9日の誕生花(ストケシア以外)
  5. 5.7月9日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

ストケシアの育て方

出典:写真AC

ストケシアの栽培方法を解説します。暑さにも寒さにも強く、お手入れも簡単なストケシアは、ガーデニング初心者でも簡単に花を咲かせることが可能ですよ。日当たりや水やりなど、押さえるべきポイントを確認していきましょう。

育て方①栽培環境

日当たりのいい場所で育てることが、ストケシア栽培の最大のポイントです。半日陰でも十分育つ強さはありますが、よく日に当てたほうが花付きが格段によくなりますよ。耐寒性に優れているので、防寒対策も必要ありません。寒い地域では多少生育が悪くなりますが、それでも問題なく花を咲かせてくれます。

育て方②水やり・肥料

過湿状態が苦手です。鉢植えで育てる場合、土の表面が乾いたのを確認してたっぷりと水を与えましょう。庭植えは自然に降る雨に任せて問題ありませんが、夏場に極端に乾くときには水やりをしてくださいね。肥料は植え付けの際、緩効性肥料や油かすなどを混ぜ込んでおきます。その後は成長を見ながら、発芽時期と開花前、開花後にそれぞれ追肥を与えるといいでしょう。

育て方③植え付け・植え替え

水はけのいい土壌を好みます。土質は特に選びませんが、腐葉土を混ぜ込んだ土を使うとさらに元気に育つでしょう。苗の植え付けは3月~4月、あるいは9月~10月が適期です。横に大きく広がる性質があるので、苗間には気をつけてください。根詰まりを起こしやすい鉢植えは、2年に1回植え替えをするのがおすすめです。庭植えは植えっぱなしでも問題ありませんが、3年に1回程度の頻度で株分けを行うと株が若返りますよ。

7月9日の誕生花(ストケシア以外)

Photo byHans

ストケシア以外の、7月9日の誕生花についても見ていきましょう。ハンギングに向いた「アイビーゼラニウム」は壁や天井などから吊るせるので、他の花とは違った目線から花を楽しめるのが魅力ですよ。「リアトリス」の凛としたたたずまいも、暑い夏に清涼感を運んでくれますね。

7月9日の誕生花①アイビーゼラニウム

つる性の葉がアイビーに似ていることからこの名前がつきました。ハンキングでの鑑賞に向いている品種で、鉢に入れたギフトとしても人気です。「真の愛情」という、とても情熱的な花言葉もギフトにぴったり。感謝の気持ちをこめて、配偶者や両親にプレゼントしたくなりますね。赤やピンク、白など、花色が豊富なのも魅力です。

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7月9日の誕生花②リアトリス

まっすぐに伸びた花姿が、たいまつの火のように見えるリアトリス。その姿にちなんで「燃える思い」という花言葉を持っています。そのユニークな姿から、ブーケやアレンジメントはもちろん、生け花の花材に使われることもありますよ。「キリンギク(麒麟菊)」という別名は、すらりとした花茎を長い首に見立てたネーミングです。

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ボタ爺

ボタ爺

次ページからはストケシア以外に7月9日にゆかりのあるものを紹介するぞ。

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7月9日にゆかりのあるもの

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