8月13日の誕生花とは?特徴・花言葉や誕生石に記念日もご紹介!

8月13日の誕生花とは?特徴・花言葉や誕生石に記念日もご紹介!

8月13日の誕生花は「ルドベキア」。小さなひまわりのような花姿は、見る人に元気を与えてくれますよ。特徴や育て方について、順番に解説していきましょう。ルドベキア以外の誕生花や誕生石、記念日など、8月13日にゆかりのあるものも一緒にご紹介します。

記事の目次

  1. 1.8月13日の誕生花は?
  2. 2.ルドベキアの特徴2選
  3. 3.ルドベキアの育て方
  4. 4.8月13日の誕生花(ルドベキア以外)
  5. 5.8月13日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

8月13日の誕生花は?

8月13日の誕生花は「ルドベキア」

明るいイエローの花色が印象的なルドベキアが、8月13日(8/13)の誕生花です。7月~10月にかけて、ヒマワリを小さくしたような花を咲かせます。開花時期が夏であること、日光を好むことなども、ヒマワリによく似ていますね。多数の品種を持ち、高性種に矮性種、一重咲き、八重咲きと、バリエーションも豊富です。花壇には草丈のあるヒルタ種、グラウンドカバーには矮性種のフルギダ種が人気があります。

名前 ルドベキア
別名 マツカサキク(松笠菊)
園芸分類・形態 草花・一年草、二年草、多年草
原産地 北アメリカ
開花の時期 7月~10月
花の色 黄色、茶色
暑さ / 寒さ 強い / やや弱い
特徴 開花期が長い

ルドベキアの特徴2選

Photo by nekonomania

まずはルドベキアの特徴から、「学者が由来の花名」と「誠実な印象の花言葉」のふたつを見ていきましょう。自分の名前を花名にしてもらえるというのは、植物学者として非常に名誉なことですね。誠実さを感じる花言葉にも、名前の由来となった植物学者が関係していますよ。友人や家族、恋人など、いろいろなシーンでギフトに活躍しそうですね。

特徴①学者名が由来の花名

ルドベキア(Rudbeckia)は、植物学者のオロフ・ルドベック氏にちなんでつけられた花名です。彼を師と仰ぐスウェーデンの植物学者、カール・フォン・リンネ氏が名付けました。ちなみにルドベキアの中で最も流通が多いのはヒルタ種という品種ですが、中央部分が黒いことから、アメリカでは「Black-eyed Susan:黒い瞳のスーザン」というかわいらしい愛称で親しまれていますよ。

特徴②誠実な印象の花言葉

ルドベキアの花言葉は「正義」「公平」です。これは献名されたルドベック氏が研究を公平に評価する人物であったことにちなんだ花言葉とされています。相手に誠実な印象を与える、素敵な花言葉ですね。また、花の中心が瞳のように見えることから、「あなたを見つめる」という花言葉もつけられました。この花言葉もまた、ヒマワリの「あなただけを見つめる」という花言葉に似ていますね。

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ルドベキアの育て方

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