8月11日の誕生花!色ごとの花言葉や育て方・誕生石に記念日もご紹介

8月11日の誕生花!色ごとの花言葉や育て方・誕生石に記念日もご紹介

8月11日の誕生花は、まっすぐに伸びた花茎が存在感を放つ「グラジオラス」です。名前の由来や色ごとの花言葉などの特徴、育て方について見ていきましょう。そのほかの誕生花や誕生石など、8月11日にゆかりのあるものも一緒にご紹介します。

記事の目次

  1. 1.8月11日の誕生花は?
  2. 2.グラジオラスの特徴2選
  3. 3.グラジオラスの育て方
  4. 4.8月11日の誕生花(グラジオラス以外)
  5. 5.8月11日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

8月11日の誕生花は?

8月11日の誕生花は「グラジオラス」

南アフリカや熱帯アフリカなど、暑い地域を原産とするグラジオラスが、8月11日(8/11)の誕生花です。多くの園芸品種が開発されていて、バラエティー豊富な花色や花の大きさで人気があります。すらりと草丈の高い花姿から、夏の花壇を彩る花の中でもひときわ大きな存在感を放つ花ですよ。初夏~秋口まで花を楽しめる、開花期の長さも魅力です。

名前 グラジオラス
別名 オランダアヤメ
園芸分類・形態 球根・多年草
原産地 南アフリカ
開花の時期 6月~10月
花の色 赤、ピンク、白、オレンジ、黄色、紫、青
暑さ / 寒さ 強い / 弱い
特徴 開花期が長い

グラジオラスの特徴2選

出典:写真AC

まずはグラジオラスの特徴について確認しましょう。グラジオラスという名前の語源はラテン語で、印象的な花姿が由来となっていますよ。花色ごとに異なる花言葉を持っているので、ギフトに使うときにはシチュエーションに一致したメッセージかどうか、事前に確認しておくと安心です。

特徴①名前の語源はラテン語

グラジオラス(Gladiolus)という名前は、ラテン語の「gladius:剣」が語源です。すらりと鋭い葉の形が剣に似ていることにちなんで、この名前が付けられました。英語でも同様の理由から、「Sword lily:剣のユリ」と呼ばれていますよ。和名の「オランダアヤメ」は、この花を日本に伝えたのがオランダ人であることが由来です。

特徴②色ごとに異なる花言葉

グラジオラスは、全般に共通する「密会」「勝利」といった花言葉のほか、色ごとでも別々の花言葉を持っています。赤色は「用心深い」「堅固」、ピンク色は「ひたむきな愛」「たゆまぬ努力」、紫色は「情熱的な恋」です。勇敢な雰囲気の花言葉が多いのは、名前の語源ともなった「剣」からイメージされたものでしょう。思いを寄せる相手へのギフトなら、ピンクや紫が向いていますね。

次のページ

グラジオラスの育て方

関連記事

Article Ranking