7月19日の誕生花は何?特徴・花言葉や誕生石に記念日もご紹介!

7月19日の誕生花は何?特徴・花言葉や誕生石に記念日もご紹介!

7月19日の誕生花は「ヘリクリサム」。切り花はもちろんドライフラワーとしても人気の、あざやかでかわいらしい花です。特徴や育て方について、くわしく見ていきましょう。ヘリクリサム以外の誕生花や誕生石など、7月19日にゆかりのあるものもあわせてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.7月19日の誕生花は?
  2. 2.ヘリクリサムの特徴3選
  3. 3.ヘリクリサムの育て方
  4. 4.7月19日の誕生花(ヘリクリサム以外)
  5. 5.7月19日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

7月19日の誕生花は?

7月19日の誕生花は「ヘリクリサム」

オーストラリアを中心に分布するキク科の植物、ヘリクリサムが7月19日(7/19)の誕生花です。ピンクや黄色、紫といったカラフルな花色が愛らしく、切り花やドライフラワーに向くのでギフトシーンで大活躍。銀色がかった白い葉、いわゆる「シルバーリーフ」を持つ園芸品種は、ガーデニングでもとても人気がありますよ。

名前 ヘリクリサム
別名 ムギワラギク(麦藁菊)、エバーラスティング
園芸分類・形態 一年草
原産地 オーストラリア、タスマニアなど
開花の時期 5月~9月 ※品種による
花の色 赤、オレンジ、黄色、ピンク、白、紫
暑さ / 寒さ 強い / やや弱い
特徴 高温多湿に弱い、開花期が長い

ヘリクリサムの特徴3選

Photo byOldiefan

まずはヘリクリサムの特徴のうち、「名前の由来」や「ロマンチックな花言葉」について見ていきましょう。ヘリクリサムは花名も花言葉も乾燥させても風合いが変わらないことにちなんだものが多いので、永遠に変わらない気持ちを表すのにぴったりの花ですよ。

特徴①見た目や性質にちなんだ名前

ヘリクリサム(Helichrysum)という名前の語源になっているのはギリシャ語です。「helios:太陽」と「chrysos:金色」を組み合わせたもので、花がきらきらと輝くようすを表しています。また、乾燥した花びらが麦わらに似ていることから、ムギワラギク(麦藁菊)という名前でも親しまれていますよ。海外で「エバーラスティング」と呼ばれているのは、乾燥させても花の色が褪せないことが理由です。

特徴②ギフトとしても楽しみ方さまざま

ヘリクリサムは花色が豊富で、しかも乾燥させても色があまり変わりません。その特徴はドライフラワー向きで、最近ではハーバリウムの花材としても人気があります。ドライフラワーやハーバリウムは切り花やアレンジメントといった生花よりも長く花を楽しめ、管理も簡単なのが魅力。花のお手入れが苦手な人へのギフトには、生花ではなくこういった形でのギフトもいいですね。

特徴③ロマンチックで素敵な花言葉

ヘリクリサムの花言葉は「永遠の思い出」「不滅の花」「記憶」です。これはヘリクリサムが季節をまたいで長く咲き続けることや、ドライフラワーにしても色褪せず美しい花色を維持し続けることにちなんでつけられました。変わらない気持ちを表現した花言葉は、配偶者や恋人はもちろん、大切な友人にも贈りたくなる花言葉ですね。

ボタ爺

ボタ爺

次はヘリクリサムの育て方についてじゃ!

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ヘリクリサムの育て方

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