8月9日の誕生花!特徴や育て方・誕生石にゆかりの有名人もご紹介

8月9日の誕生花!特徴や育て方・誕生石にゆかりの有名人もご紹介

8月9日の誕生花は、燃え上がる松明のような花「ベルガモット」です。特徴や育て方について、くわしく学んでいきましょう。ベルガモット以外の誕生花や記念日、この日に生まれた有名人など、8月9日にゆかりのあるものもご紹介します。

記事の目次

  1. 1.8月9日の誕生花は?
  2. 2.ベルガモットの特徴3選
  3. 3.ベルガモットの育て方
  4. 4.8月9日の誕生花(ベルガモット以外)
  5. 5.8月9日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

8月9日の誕生花は?

8月9日の誕生花は「ベルガモット」

暑さに負けずに力強い花姿を見せるベルガモットが、8月9日(8/9)の誕生花です。多くの園芸品種を持ち、ピンクや赤、青や紫など、豊富なカラーバリエーションを持ちます。どの品種にもさわやかな香りがあり、その香りはミカン科のベルガモットオレンジに似ています。愛らしい花を楽しむほか、ハーブティーやアロマオイルなどにも利用されている植物です。

名前 ベルガモット
別名 モナルダ、タイマツバナ(松明花)
園芸分類・形態 ハーブ・多年草
原産地 北アメリカ、カナダ、メキシコ
開花の時期 6月~9月
花の色 赤、ピンク、白、紫、黄色
暑さ / 寒さ 強い / 強い
特徴 香りがある、落葉性、開花期が長い

ベルガモットの特徴3選

出典:写真AC

それでは初めに、ベルガモットにはどのような特徴があるのか見ていきましょう。一般名、学名、和名とさまざまな名前を持つベルガモットですが、それぞれ異なった観点から命名されていますよ。情熱的な花言葉とやすらぎを感じさせる花言葉は一見すると矛盾しているように感じますが、その両方を併せ持つのが、ベルガモットの魅力のひとつです。

特徴①和名の由来は花のようす

ベルガモットは、和名では「タイマツバナ(松明花)」と呼ばれています。これは開花した花のようすが、力強く燃える松明のように見えることが由来ですよ。学名のモナルダは、スペイン人の医師・植物学者モルナデス氏の名前にちなんでいます。一般名のベルガモットは、前述のとおり、ベルガモットオレンジに似た香りがすることが理由です。

特徴②情熱とやすらぎを併せ持つ花言葉

ベルガモットの花言葉は、松明のような花姿にちなんだ「火のような恋」「燃える思い」です。情熱的でストレートなフレーズは、意中の相手へのギフトにぴったりですね。また、さわやかな香りを持つという特徴から「やわらかな心」「感受性豊か」といった花言葉もあります。同性の友人に贈るときには、こちらの花言葉が役に立ちそうですね。花言葉はどの色も共通なので、相手の好きな色を選ぶといいでしょう。

特徴③活用法が多い

ベルガモットは花姿を楽しむ以外にも、いろいろな活用方法があるのが魅力です。柑橘系の香りのする葉は精油やアロマオイル、ハーブティーなどに加工され、リラックスタイムのお供として親しまれていますよ。若葉はワインやサラダの香りづけや、詰めもの料理にも使われます。花びらをサラダに散らしたり、クッキーやパウンドケーキの生地に混ぜ込むのも素敵です。

次のページ

ベルガモットの育て方

関連記事

Article Ranking