おしゃれな植木鉢おすすめ10選!安くて通販でも買える人気商品はコレ

おしゃれな植木鉢おすすめ10選!安くて通販でも買える人気商品はコレ

観葉植物を栽培したり飾ったりする、おしゃれな植木鉢の素材や選び方を解説します。デザインや色をセレクトすることで、観葉植物をランクアップできます。通販で買えるおしゃれで安い植木鉢をピックアップして紹介しますので、観葉植物のある暮らしをお楽しみください。

記事の目次

  1. 1.おしゃれな植木鉢とは?
  2. 2.おしゃれな植木鉢の選び方
  3. 3.おしゃれな植木鉢の飾り方
  4. 4.【通販】おしゃれな植木鉢おすすめ10選
  5. 5.まとめ

おしゃれな植木鉢とは?

出典 Pixabay

植木鉢はフラワーポットやプランターとも呼ばれ、花や観葉植物を飾るのに欠かせない存在です。自然と触れる機会が減った今、おしゃれな植木鉢はインテリアで存在感を増しています。おしゃれな植木鉢の3要素をみていきましょう。

①おしゃれなデザイン

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おしゃれな植木鉢は観葉植物を生かし、室内に溶け込み、空間をランクアップさせます。植木鉢やプランターは容器としてだけでなく、飽きがこないおしゃれなデザインを選びたいものです。植木鉢は実用性やデザイン性をトータルにとらえ、納得のいくものを選びましょう。

②おしゃれな色

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色は植木鉢の持ち味や魅力を左右する要素です。ナチュラルカラーやアースカラーの植木鉢は観葉植物や花の色を引き立て、自然体でいられる空間ができます。一方、自然の中で咲く花のように、赤や黄のビビッドカラーの植木鉢は、モダンで落ち着いた室内のアクセントになるでしょう。

③おしゃれな素材

植木鉢やプランターは、素材から選ぶのもおしゃれです。テラコッタやプラスチック素材だけでなく、コンクリートや石、さらに木や竹などの素材を楽しんでみませんか?ライフスタイルやインテリアタイプにあわせて、植木鉢の素材と観葉植物の意外な相性を発見しましょう。

おしゃれな植木鉢の選び方

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おしゃれな植木鉢の条件とは何でしょうか。観葉植物の容器であると同時に、室内や戸外で土や水を受け止める実用性が必要です。観葉植物の成長に伴って、転倒しない安定感やインテリア性があるとさらにいいですね。おしゃれな植木鉢の選び方をチェックしましょう。

①植木鉢のサイズ

Photo byPhotoshot

一般的な丸型の植木鉢のサイズは号数で表されます。1号は直径3cmで、観葉植物のサイズに相応しい大きさの植木鉢を選びましょう。

号数 サイズ(cm) 用途・植物の例
2 6 ミニ観葉、山野草、育苗
3 9 山野草、多肉、ミニサボテン
4 12 観葉植物、多肉やサボテン、ミニ胡蝶蘭
5 15 観葉植物、小品盆栽、ガジュマルやユッカ
6 18 観葉植物一般、サンセベリアやドラセナ
7 21 観葉植物一般、パキラやモンステラ
8 24 観葉植物一般、ウンベラータやヤシ類
9 27 観葉植物、果樹、ポトスなどの支柱仕立て
10 30 背の高い観葉植物、パキラやフェニックス

②植木鉢の形

丸型と角型

出典:Pixabay

植木鉢の丸型は、360度どの角度からでも観葉植物を観賞でき、お部屋に優しさをプラスします。一方プランターに多い角型は、ベランダや窓辺におさまりがよく、観葉植物の並列を楽しめるでしょう。与えられたスペースに整然と収まるのがメリットです。植木鉢は丸いフラワーポットや角型プランターの異なる趣を楽しみましょう。

薄いか深いか

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鉢の直径と高さが同じ植木鉢は「普通鉢」や「標準鉢」と呼ばれ、最も一般的な植木鉢です。「浅鉢」は、高さが普通鉢の半分ぐらいの薄い鉢で「平鉢」ともいい、盆栽に多く用いられます。一方「深鉢」は「長鉢」「懸崖(けんがい)鉢」ともいい、すらっとした観葉植物や、枝が根より下に垂れ下がるような植物に似合うでしょう。

底穴の有無

鉢穴は、戸外で雨水を排水するのに必要で、室内では受け皿を敷いて水やりを行います。一方、鉢底がないものは、室内で安心して水やりができるため、ハンギングの鉢にもおすすめです。通販サイトでの購入は、底穴の有無や受け皿の付属を確認することをおすすめします。

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③おしゃれな植木鉢の素材

テラコッタ

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テラコッタ(terracotta)はイタリア語で「焼いた土」のことで、素焼きともいわれ、鮮やかな茶色に観葉植物がよく似合います。低価格で排水性と通気性に富むので屋外用に人気の容器ですが、冬季鉢の水分が凍結して割れることもあるのがデメリットです。

陶器

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陶器は「土もの」といわれ、粘土を材料として素焼き後に釉薬(ゆうやく)をかけて本焼きします。多彩な色と鉢の厚みが生む温かみが特徴です。釉薬のおかげで水もれしにくいメリットがありますが、強い衝撃で壊れたり、大きいサイズは重くて移動させにくかったりする点がデメリットでしょう。

セメント

出典:Pixabay

セメントはコンクリート材料の1つで、焼かずに形成できるため安価で転倒しにくいのがメリットです。セメントは乾きやすいため、乾燥を好む多肉植物の容器に向き、見た目のドライさがモダンなお部屋にフィットするでしょう。落下や衝撃で割れることもあり、大きい鉢の移動は難しい点がデメリットとなります。

金属

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金属製容器の魅力は、ブリキのシャビーさやステンレスの高級感といった多様な表情にあります。断熱性が低い金属性植木鉢には、直射日光による鉢内の温度上昇で根を傷めるのがデメリットでしょう。解決策として、テラコッタやプラスチック製の植木鉢に植えた植物の鉢カバーとて使うのがおすすめです。

自然素材

出典 Pixabay

ラタン、竹、麻、木のような自然素材の鉢は観葉植物が映え、風合いや手触りが魅力で、シンプルモダンやアジアンなど幅広いインテリアに調和します。ラタンや竹製品は汚れが浸透したり、底穴がないことで使用場所が限られたりするデメリットがありますが、容器内部に受け皿を置く解決方法があります。

プラスチック

Photo bybigplastshop

プラスチック素材のPP(ポリプロピレン)やPE(ポリエチレン)の比重は水の約0.9で、軽量で扱いやすく、多彩な色や安価な点がメリットです。透水性がないため鉢内が蒸れやすく、他の素材より劣化しやすいのがデメリットですが、最近では強化プラスチック(FRP)の商品も通販で数多く販売されています。

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おしゃれな植木鉢の飾り方

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