木の枝はインテリアに取り入れられる!おしゃれな飾り方のアイデア紹介

木の枝はインテリアに取り入れられる!おしゃれな飾り方のアイデア紹介

木の枝は飾るだけでおしゃれなインテリアになります。土を使わないため汚れにくく、衛生的でダイニングや寝室などでも安心して飾れますよ。この記事で、そんな木の枝のおしゃれな飾り方を見ていきましょう。SNSで人気の木の枝の種類や、購入方法ご紹介します。

記事の目次

  1. 1.木の枝を飾るだけでおしゃれなインテリアに
  2. 2.木の枝の基本的な飾り方
  3. 3.木の枝をおしゃれに飾るコツ
  4. 4.おしゃれに飾るのにおすすめの木の枝5選
  5. 5.木の枝の入手方法
  6. 6.木の枝をインテリアに取り入れて豊かな生活を

木の枝を飾るだけでおしゃれなインテリアに

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植物を自宅でディスプレイするとき、華やかな花だけではなく木の枝をおしゃれに飾りたいという方も多いでしょう。花よりも長持ちすることから、カフェや美容院、オフィスなどの装飾にもよく使われています。装飾にむいている木の枝は「枝もの」と呼ばれ、一本で存在感あるディスプレイができますよ。

虫が苦手な方にもおすすめ

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木の枝は幹から切り取った状態のため、虫の被害はほとんどありません。「観葉植物を育てたいけど虫が苦手」という方にもおすすめですよ。また、土を使わないことから衛生的にディスプレイできます。汚れてほしくないダイニングテーブルの上や寝室などに重宝するでしょう。

グリーンが欲しいところに飾れるのも魅力

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木の枝は長さを調節しやすいため、グリーンが欲しい場所にディスプレイできるのも魅力です。観葉植物を置くには難しいようなキッチンの細い棚の上や飾り棚などに置けますよ。ハンギングにすれば壁や天井からでも装飾できるため、工夫次第でインテリアの幅が広がるでしょう。

木の枝の基本的な飾り方

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木の枝の魅力は、枝の質感や葉のグリーンの美しさ、形の面白さにあります。長さや枝の張り具合などを意識し、その枝のよいところを活かした飾り方を選びましょう。また、お部屋のインテリアとの調和も大切なポイントです。

飾り方①花器に入れる

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枝ものをおしゃれに飾る基本の方法のひとつが花器に入れることです。グリーンを活かすならシンプルなデザインの花器を、華やかに装飾したいなら柄がついた花器を選びましょう。また、木の枝はどのようなインテリアにも馴染みやすいため、花器選びは部屋の印象にあわせると失敗がありません。木の枝を購入した店舗などで部屋のイメージを伝え、枝と一緒に花器を買うのもよいでしょう。

ガラスの花器

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木の枝の色合いやグリーンの美しさを活かすなら、ガラスの花器がおすすめです。涼しげなガラスが枝本来の美しさを引き出し、存在感のあるインテリアになります。しかし、ガラス製の花器は落としたり倒したりすると割れやすいデメリットがあります。長い枝はバランスを崩しやすいため、背の高い花器を選びましょう。夏に涼しさを演出するにもぴったりですよ。

陶器の花器

出典:写真AC

秋や冬に木の枝を飾るときにガラス製の花器を使うと寒々しい印象になってしまう可能性があります。部屋に温かみをプラスしたいなら陶器の花器がおすすめです。陶器の花器はどっしりとした重さと安定感があるため、ドウダンツツジのような長い枝を飾ってオブジェのように見せることもできるでしょう。ガラスの花器よりも存在感が出てしまうため、買うときにインテリアと調和しているか確認すると失敗しにくいですよ。

飾り方②ハンギングで飾る

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木の枝を飾りたくても、ペットや子どものいたずらが心配という場合もあるでしょう。そんなときにおすすめの飾り方がハンギングです。木の枝を紐やワイヤーで吊るすだけで簡単にインテリアになるほか、省スペースで装飾できます。花器に活けるよりも長持ちしにくいのがデメリットですが、逆さにしておけばドライフラワーのように乾燥させられます。木の枝を買うときにドライにしやすい種類かを確認するとよいでしょう。

木の枝をおしゃれに飾るコツ

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木の枝は少しの工夫でとてもおしゃれに飾れます。木の枝を販売している通販サイトや、購入した店舗のディスプレイ、インテリア雑誌など参考にしてみましょう。おしゃれに木の枝を飾るアイディアがたくさん見つかりますよ。

コツ①大きめの花器でオブジェ風に

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1本の枝でオブジェのように仕上げるなら、大きめで重量感のある花器を選びましょう。大きめの花器なら、ドウダンツツジやユーカリのような枝が長い種類の植物も安定して飾れますよ。長く太い木の枝を選べば、大きい花器とあわせて部屋のイメージを象徴するシンボルツリーのように使えるでしょう。玄関やリビングなどにひとつあるとインパクト抜群です。

大きい花器はシンプルなものを

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大きい花器を買うときは、無地や透明、素焼きの器などなるべくシンプルなものを選びましょう。花器が大きいと、どうしても花器に目がいきがちです。派手な柄の花器では木の枝よりも花器がメインになってしまうでしょう。また、シンプルな花器のほうがインテリアとの調和も取りやすく、失敗が少なくなりますよ。

コツ②小さめの花器で可憐な印象に

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小さい花器はスペースを取らないため、いろいろな場所に飾れるのがメリットです。キッチンカウンターやワークデスクの隅に置くだけで手軽に楽しめますよ。小さい花器はかわいらしい印象になりやすい分、インパクトにやや欠けるのがデメリットといえるでしょう。小さい花器を使ってインパクトのある装飾をしたい場合は、大きさが異なる花器を連ねて飾ったり、違う種類の枝をあわせて活けたりすることをおすすめします。

コツ③透明なガラスで抜け感を演出

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枝葉の美しさを活かしたいなら、透明なガラス製の花器を使いましょう。水の輝きに葉のグリーンがよく映え、涼しげでクリアな印象を与えます。また、ガラスの花器の透明感は陶器の花器を使うよりも部屋が広く見えやすく、抜け感を演出できますよ。狭めの部屋の装飾や、枝葉のグリーンがきれいな植物を飾るときにおすすめです。

ガラスの花器は置き場所に注意

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割れやすいガラスの花器は、子どもやペットの手が届かない場所に飾りましょう。また、華奢な作りの花器では、高さのある木の枝を飾るときに重さや枝のしなりに耐えられず倒れて割れる可能性があります。花器を購入するときに、あらかじめ何を活けるか想定しておくと失敗しにくいですよ。花屋で購入する場合は店員にアドバイスをもらうのもよいでしょう。

コツ④素材を意識し温かみあるディスプレイに

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秋冬の寒い季節に木の枝を飾るときには、陶器や素焼きの花器を使うと温かみが出ます。ナチュラル系のインテリアとあわせやすく、スタイリッシュになり過ぎず飾れるでしょう。籐かごに花瓶を入れて飾ったり、花瓶を布で巻いたりしても違う表情を楽しめますよ。ハンギングにするときにワイヤーではなく麻縄を使うのもおすすめです。麻縄や籐かごは百円均一などでも販売していますよ。

コツ⑤花器以外に入れてこなれ感をプラス

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花器に木の枝を入れるのは仰々し過ぎるという方は、花器以外のものにディスプレイするのはいかがでしょうか。使い終わったあとの調味料の瓶やかわいいコップ、ブリキのジョウロなど身近にあるもので木の枝を飾れば、頑張り過ぎずこなれ感を演出できます。

コツ⑥ハンギングでドライフラワーに

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せっかく木の枝を飾るなら、長い間楽しみたいですね。スワッグのように逆さまにして木の枝を飾れば、そのまま乾燥させてドライフラワーとしても楽しめますよ。種類によっては乾燥しにくい木の枝もあるため、購入するときにドライフラワーに向いている種類かどうか確認する必要があります。心配な場合は買う前に販売先の店員に尋ねてみましょう。

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おしゃれに飾るのにおすすめの木の枝5選

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