2月の誕生花(21日~29日)
ここまでは2月20日までの誕生花について紹介しました。ここからは2月21日から2月29日までの誕生花についてその特徴や花言葉などについて紹介しますのでご覧ください。
2月21日(ネモフィラ)
2月21日の誕生花はネモフィラで和名は瑠璃唐草といい、花言葉は「可憐」「どこでも成功」です。美しい青い花を咲かせ、ネモフィラの花畑はまるで青く広がる絨毯のようになり、とても幻想的な風景が見られます。空や海を思わせる澄んだ青色を楽しめ、自宅でもコンテナや花壇などに植えて鑑賞することが可能です。
2月22日(ビオラ)
ビオラはヴィオラとも呼ばれ、2月22日の誕生花で花言葉は「誠実」です。パンジーとよく似た植物で開花時期もほとんど同じですが、ビオラのほうがパンジーよりも小ぶりで小さめの花を咲かせます。コンテナや花壇に植えて春の訪れを楽しみましょう。
2月23日(コブシ)
2月23日の誕生花はコブシで花言葉は「友情」「歓迎」です。樹木に咲く花で白く大きな花びらを持った花を咲かせます。早春に花を咲かせるので春の訪れを知らせてくれる樹木の1つで、昔は種まき桜などとも呼ばれ農作業の目安にされました。花の香りはレモンのような爽やかな香りがし、見る人を和ませます。
2月24日(ニッコウキスゲ)
2月24日の誕生花はニッコウキスゲで花言葉は「勤勉」です。ニッコウキスゲは高山や高原など標高の高いところに自生することが多く、薄いオレンジ色のラッパのような形の花を咲かせます。自宅でも育てられ、庭やコンテナや植木鉢などで鑑賞することが可能です。
2月25日(バイモ)
バイモは貝母と書き、2月25日の誕生花で花言葉は「飾らないこころ」です。別名アミガサユリとも呼ばれ、薄い緑色の網目模様のある花を咲かせます。中国原産で中国では薬用として使われていました。庭やコンテナなどで育てることもでき、鑑賞することも可能です。
2月26日(ミズバショウ)
2月26日の誕生花はミズバショウで花言葉は「決心」です。湿原や湿地など水辺に自生することが多く、澄んだ水の傍に群生する景色はとても神秘的で楽しめます。自宅でも育てられ、湿地ほど水が多くなくても通気性のよい柔らかい土で成長させ鑑賞することが可能です。
2月27日(ミルトニア)
ミルトニアは2月27日の誕生花で花言葉は「愛の訪れ」です。ラン科の植物で高山や高原などに自生する高地性のものや、低い土地に育つ低地性の2種類があり、高地性のミルトニアは華やかで艶やかな大きな花を咲かせます。低地性のミルトニアは花びらのボリュームは少なめですが育てやすく、寒さや暑さにも強い品種が多く観賞用にも最適です。
2月28日(ロウバイ)
ロウバイは冬に咲く花で2月28日の誕生花で花言葉は「あたたかみ」「慈しみ」などです。蝋梅と書き名前に梅という漢字が入っていますがバラ科に分類され、梅とはまた別の樹木で黄色いかわいらしい花を咲かせます。開花時期は12月頃からで冬の間かわいらしい花とよい香りを楽しむことが可能です。
2月29日(ヒナギク)
4年に訪れる2月29日の誕生花はヒナギクで花言葉は「無邪気」「純潔」「希望」などです。丸くほわほわとした花を咲かせ、色合いも赤やピンク、白などの華やかで見る人を楽しませます。また日光を浴びると花が開き、夜になると閉じる性質があるため太陽のような花と呼ばれ、庭植えや鉢植えなどで鑑賞することが可能です。
まとめ
2月の誕生花にも艶やかな花や華やかな花が多く、素敵な意味を持つ花言葉もあるので、自分の誕生日の花があったらぜひ観賞用に育ててみてくださいね。2月生まれのお友だちへのプレゼントとしてもおすすめです。ぜひ参考にしてください。
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